27,500円
2017年01月01日に行った静岡県富士市大渕字城山2213番157の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 静岡県富士市大渕字城山2213番157 |
住居表示 | |
価格 | 27,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 富士、11,000m |
地積 | 264㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ空地の残る高台の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東6.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 和泉清明 |
---|---|
価格 | 27,500円/㎡ |
個別的要因 | 近隣地域における地位は、中庸であり、特に記載すべき変動はない。 |
地域要因 | 北部郊外に位置する既成住宅地にあって、環境や利便性等において見劣りするため、需要は少なめで価格水準はやや弱含みとなっている。 |
地域要因の将来予測 | 市街化調整区域の戸建住宅が連担する旧来からの既成住宅地域で、特段の変更はなく、今後も現状維持程度にて推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は富士市郊外及び富士宮市南部の住宅地域である。需要者の中心は、富士市に居住する一次取得者が大半で、買い替え層が一部に存する。利便性の劣る標高300m前後の丘陵地の団地で、取引は中古の建物付きの取引が過半で、売物件に対する成約期間は長期の期間を要す。土地の中心価格帯は700∼1200万円程度で、新築戸建住宅では2000万円程度が中心であるが、成約は中古の建物付物件が多くなっている。 |
一般的要因 | 市内の人口は微減傾向である。新築住宅着工数は前年とほぼ程度と見込まれる。全体として地価の下落率は前年とほぼ同程度である。 |
不動産鑑定士 | 橋本雅文 |
---|---|
価格 | 27,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 近隣地域は一般住宅が建ち並ぶ空地も残る郊外の住宅団地で利便性が劣ること等から低位な地価水準であるが需要が弱く、地価は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 近隣地域は一般住宅が建ち並ぶ空地も残る古い郊外の住宅団地で利便性が劣ること等から今後もほぼ現状のまま推移していくものと予測する。地価は利便性が劣ること等から需要が弱いため今後も下落傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は富士市郊外部の住宅地域一円である。需要者は市内に居住する一次取得者を中心とするが、職住接近等を指向する市外転入者を若干含む。近隣地域は一般住宅が建ち並ぶ空地も残る郊外の住宅団地で利便性が劣ること等から低位な地価水準であるが需要が弱く、地価は下落傾向が継続している。中心価格帯は土地で600万円∼800万円程度、新築戸建で2,000万円∼2,500万円程度と把握した。 |
一般的要因 | 当市は人口が微減傾向、取引件数は横ばいだが住宅着工は減少傾向にある。地価は住宅地が供給過多、商業地が需要低迷で一部を除いて下落傾向。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度2262848 北緯 138度6827823 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
静岡県富士市大渕字東下原2941番1静岡県富士市天間字天神原1172番12静岡県富士市大渕字狐窪2855番3静岡県富士市蓼原字高川原1084番1静岡県富士市大渕字市十窪2465番4静岡県富士市今宮字西村423番1静岡県富士市厚原字横道下1387番12静岡県富士市大渕字荻ノ原95番52外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード