29,000円
2017年01月01日に行った群馬県館林市近藤町字障子178番813の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を29,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 群馬県館林市近藤町字障子178番813 |
住居表示 | |
価格 | 29,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 成島、1,000m |
地積 | 243㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、アパート等が混在する既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 西4.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 吉澤雅己 |
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価格 | 29,000円/㎡ |
個別的要因 | 西道路で画地規模を含め取引の適正範囲内にあり、市場競争力は標準的である。 |
地域要因 | 景気回復等の力強さに欠けるが、中心部周辺の既成住宅地域で利便性に劣るが居住環境は良好で、値頃感に基づく土地需要回復の兆しは顕著である。 |
地域要因の将来予測 | 中心部周辺地域の既成住宅地域で、宅地供給の増加並びに県外からの需要を含めた宅地需要の減少から需給バランスにやや劣るが、地価は値頃感も強く下落幅はやや縮小傾向に推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は館林市の中心部周辺並びに郊外の住宅地域。需要者の中心は館林市及び隣接各町内に居住する一次取得者が中心で、同一需給圏外からの転入は少ない。市場での需給動向は、小規模宅地分譲の増加から供給が過剰傾向にあるが、景気回復の力強さが薄く需要動向はやや弱含みに推移している。しかし、値頃感も見られ相対的価格バランスから下落幅は縮小傾向に推移。土地は550∼900万円程度、新築戸建は2,000万円未満が取引の中心。 |
一般的要因 | 人口減少、高齢化率の増加は継続し宅地供給の過剰状態も顕著だが、土地取引件数は微増傾向に推移し、値頃感に基づく土地需要は回復傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 大嶋勇治 |
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価格 | 28,900円/㎡ |
個別的要因 | 特に個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 格別大きな要因の変化はないが、一般的要因等を受け、地価水準の下落は弱まる傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 既成の住宅地域であり、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。地価の下落傾向はやや縮小しつつ推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は東武伊勢崎線、小泉線、佐野線で概ね館林市及び周辺の既成住宅地域。需要者の中心は一次取得者で、その多くは同一需給圏のうち館林市の居住者で、対象地が存する既成住宅地域での取引はやや弱含みである。住宅地は自用目的の取引が中心で、周辺での取引価格は土地で550∼900万円、新築戸建住宅で2000万円未満が需要の中心である。 |
一般的要因 | 県内景気の緩やかな回復基調に伴い、雇用・所得環境が緩やかに改善するもとで、地域の不動産市場の縮小傾向は弱まりつつある。 |
地形・地質 | 火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 36度2416863 北緯 139度5060016 |
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群馬県館林市新宿2丁目136番4群馬県館林市大字谷越字赤土802番群馬県館林市本町1丁目1461番2群馬県館林市大谷町字二本松871番2群馬県館林市近藤町字開拓619番群馬県館林市大字成島字天神1923番4群馬県館林市小桑原町字大道西959番6外
国土交通省鑑定評価書
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