21,800円
2017年01月01日に行った高知県幡多郡黒潮町下田の口字ヒエダ822番59外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を21,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 高知県幡多郡黒潮町下田の口字ヒエダ822番59外 |
住居表示 | |
価格 | 21,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 西大方、1,600m |
地積 | 281㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が見られる丘陵地の新興住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.3m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 原田春芽 |
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価格 | 21,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動は認められない。 |
地域要因 | 地域要因に特段の変動は認められず、地価はやや弱含みであるものの、丘陵の住宅地域として需給動向は比較的安定している。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅が建ち並ぶ丘陵の住宅団地で、今後もほぼ現状を維持しつつ推移するものと予測する。一方、地価については、津波懸念に対する需要の受け皿としての立場から底値を探りつつ推移するものとと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は黒潮町内における住宅地域全域。特に旧大方町内における高台の住宅地との牽連性が強い。需要の中心は同圏域に強い地縁的選好性を有する地元出身者が典型的で圏外からの流入は少ない。圏内は特に津波に対する警戒感が強く、需要は高台へシフトしつつあり、近隣地域はその受け皿的な色合いが濃い。また、中心的価格帯は、取引件数自体が少なく稀な取引も特殊な事情を内包していることが多いが概ね2∼3万円/㎡程度に収束するものと判断される。 |
一般的要因 | 県内の景気に反して地元経済は依然として不調が続いており、需給動向は軟調に推移している。この影響から不動産市況も弱含みに推移している。 |
不動産鑑定士 | 中村健 |
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価格 | 21,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因の変動は特に見られない。市場では高台を選好する動きが続いており、地価は軽微な下落に留まっている。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅が建ち並ぶ住宅団地で、今後も地域要因に大幅な変化はないものと予測する。地価は下落基調を継続するが、高台に位置する優位性から、その下落幅は軽微な程度に留まるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね黒潮町の住宅地域の圏域で、そのうち旧大方町に存する高台の住宅団地と強い代替関係が成立する。典型的需要者は地元出身者や居住者等の地縁性を有する者で、一次取得者が中心となる。丘陵地に開発された区画整然とした住宅地域であり、土地需要者に高台を選好する動きが見られることから、市場競争力が高まっている。土地は総額で600万円前後が需要の中心価格帯となっており、新築の建売物件の供給はあまり見られない。 |
一般的要因 | 県内における各種経済指標では緩やかな景気回復が示されるも、地元経済への波及は弱く、不動産の需給動向も低迷が続いている。 |
地形・地質 | 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
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土地利用・植生 | 水田 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度0182636 北緯 132度9963436 |
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国土交通省鑑定評価書
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