24,500円
2017年01月01日に行った秋田県大仙市大曲あけぼの町84番37(秋田県大仙市大曲あけぼの町11−25)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を24,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 秋田県大仙市大曲あけぼの町84番37 |
住居表示 | 大曲あけぼの町11−25 |
価格 | 24,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 大曲、1,600m |
地積 | 225㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 田仲博樹 |
---|---|
価格 | 24,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 公共公益施設に近い区画整然とした住宅地域であり、継続的な地価下落から割安感が生じ、下落幅は縮小傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 区画整然とした住宅地域で相応の需要があり、県内景気の低迷や住宅需要の減退等を反映し、地価の下落傾向は続いているものの、継続的な地価下落による値頃感から下落幅は縮小傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧大曲市内の住宅地域一円で、特に丸子川より南側に存する地域との代替競争関係が強い。主な需要者は市内居住者や通勤者等である。継続的な地価下落による値頃感から、公共公益施設等に近く、区画整然とした当地域の需要は相応にあり、市場における選好性も安定的である。土地は200㎡前後で500万円程度、新築の戸建住宅は2,000万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 人口減少や少子高齢化等を背景に需要は依然弱含みであるが、中心部の住宅地では継続的な地価下落による値頃感から下落幅は縮小傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 相馬完 |
---|---|
価格 | 24,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 中心部への接近性が良好な住宅地域で、周辺では住宅地分譲が続いており、相対的な割安感が生じている。 |
地域要因の将来予測 | 標準的使用は現状通り低層住宅地と予測する。市役所等の官公庁の存する市中心部に比較的近い割に、地価は相対的に安く、周辺で分譲住宅地も供給されており、今後地価の下落率は小さめで推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧大曲市街地内の住宅地域一円である。需要者は主に旧大曲市居住者や市内に通勤する一次取得者層が中心である。かなり以前に分譲された住宅団地であるが、その後周辺で民間の住宅地分譲が相次ぎ、宅地の供給がなされてきた。現在も周辺部で宅地分譲が見受けられるが、良好な接近条件から、潜在的需要は根強い。当該地域内もしくはその周辺の住宅地は500万円程度が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 全体としては少子高齢化、人口減少により、住宅地需要は低調であるが、部分的に宅地分譲も見られる。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度4564266 北緯 140度471504 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
秋田県仙北郡協和町境字苅谷沢43番58外秋田県大曲市福見町95番13秋田県大曲市中通町74番2秋田県仙北郡西仙北町字刈和野183番外秋田県大曲市金谷町240番秋田県仙北郡協和町境字岩坂下77番10外秋田県大曲市白金町65番7秋田県大仙市大曲栄町6番39秋田県大仙市大曲中通町74番2秋田県大仙市大曲白金町65番7秋田県大仙市大曲金谷町240番
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード