広島県広島市佐伯区安佐南区大町東３丁目５６４番５(佐伯区役所前駅・五日市駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


144,000円

2017年01月01日に行った広島県広島市佐伯区安佐南区大町東３丁目５６４番５(広島県東広島市大町東３−１０−１８)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を144,000円/㎡としました。

広島県広島市佐伯区安佐南区大町東３丁目５６４番５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番広島県広島市佐伯区安佐南区大町東３丁目５６４番５
住居表示大町東３−１０−１８
価格144,000円/㎡
交通施設、距離大町、400m
地積165㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅、共同住宅等が混在する住宅地域
前面道路の状況北東4.2m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

長瀬正光氏による調査レポート

不動産鑑定士長瀬正光
価格144,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因交通利便性の良好な平坦部住宅地として、需要は堅調に推移している。
地域要因の将来予測JR・アストラムライン駅に近く市中心部へのアクセスも良好で、住宅需要は拡大している。当面、低金利も続くと予測されるところから、底堅い需要に支えられ地価の上昇傾向は続くと見る。
市場の特性同一需給圏は、安佐南区内のJR可部線及びアストラムライン背後の平坦部住宅地域一円。需要者は広島市在住の第1次取得者層が主体である。JR、アストラムライン駅に近接し交通利便性が良好で、金利低下に伴い需要が拡大しており、周辺ではミニ開発が増加している。ミニ開発における土地は総額を抑えるため小規模化し、新築の戸建住宅で、4000万円程度が取引の中心となっている。
一般的要因消費増税の延期で、ここに来てやや鈍化しつつあるものの、一段の金利低下が不動産需要を底堅くしている。

吉村明氏による調査レポート

不動産鑑定士吉村明
価格145,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因土砂災害以降、安全性が高く生活利便性の良好な平地の住宅地域、特にミニ開発地を中心に需要が増加傾向にある。
地域要因の将来予測JR駅、アストラムライン駅に近い利便性に恵まれた平地部の住宅地域である。周辺では住宅地のミニ開発や分譲マンション立地等旺盛な住宅需要もあり、不動産需要については今後も強含みで推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は安佐南区の平坦部住宅地域を中心とする圏域で、主たる需要者は広島市及びその周辺に勤務地を有する一次取得者等である。周辺では大型商業施設出店等による生活利便性の高まりから、ミニ開発や分譲マンション立地の動きが積極的で、需給は堅調に推移している。取引価格帯は、土地は150㎡程度で2，200万円前後、新築戸建住宅で4，000万円程度が需要の中心である。
一般的要因海外経済等の不安定要素はあるものの、金融緩和策が続いており、不動産市場は利便性の高い平坦地を中心に活性化している。

環境情報

地形・地質

未固結堆積物

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生畑,水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度3423538
北緯 132度684426

参考：該当物件周辺マップ

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広島県東広島市高屋町大字高屋堀３４６１番３７広島県東広島市黒瀬町楢原字堀切２３３番１２広島県東広島市黒瀬町乃美尾字東市ノ堂４８３番９広島県東広島市黒瀬町大多田字源太垣内１６３４番１外

参考：近隣駅の地価相場

佐伯区役所前駅(地価相場 107,000円/㎡)五日市駅(地価相場 107,000円/㎡)楽々園駅(地価相場 107,000円/㎡)修大附属鈴峯前駅(地価相場 107,000円/㎡)山陽女子大前駅(地価相場 106,000円/㎡)廿日市駅(地価相場 75,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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