10,300円
2016年01月01日に行った宮城県石巻市小船越字舟形257番1の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を10,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 宮城県石巻市小船越字舟形257番1 |
住居表示 | |
価格 | 10,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 鹿又、4,200m |
地積 | 638㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 農家住宅、市営住宅が混在する住宅地域 |
前面道路の状況 | 南東5.7m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | その他 |
建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 松尾公平 |
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価格 | 10,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 震災に起因する土地取引は減少傾向にあり、地価は横ばい傾向に転じたと思われる。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧河北町、旧河南町を中心とする農家集落。外部からの需要者はほとんどない地域であったが、震災後に一時的に津波被害にあった旧雄勝町、旧北上町からの被災者の流入は認められた。しかし、これも現在は落ち着いてきており、今後は限定的な需要に留まると考えられる。市場の中心となる価格帯は、更地で600万円∼800万円程度。 |
一般的要因 | 震災に起因する土地需要は落ち着きを見せ、最近は一般需要による売買に変化しつつある。 |
不動産鑑定士 | 青田令子 |
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価格 | 10,300円/㎡ |
個別的要因 | 農家住宅地であり、接面道路の方位及び形状は価格に影響を及ぼさない。変動状況として特段の要因はない。 |
地域要因 | 震災における被害は少なかった内陸部の農家集落地域で、震災後、住宅需要は増加傾向であったが現在は終息し、地価は横ばいで推移している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧石巻市外縁部に位置する旧河北町等の住宅地域。需要者は地縁性が強いため概ね圏内の居住者であったが、震災による被害の少ない地区であったことから、沿岸部から被災者の流入が進んだ。その影響で地価は一時増加傾向であったが徐々に落ち着きを見せている。市場の中心価格帯は、更地で総額600万∼700万円となっている。 |
一般的要因 | 津波被害がなかった地域や被害が少なかった地域への移転需要はいまだあるものの、震災後の強い宅地需要は終息しつつある。 |
地形・地質 | 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域自然植生,水田 |
土壌 | 泥炭土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 38度513521 北緯 141度3035412 |
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国土交通省鑑定評価書
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