64,100円
2016年01月01日に行った岩手県盛岡市三本柳5地割25番15の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を64,100円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 岩手県盛岡市三本柳5地割25番15 |
住居表示 | |
価格 | 64,100円/㎡ |
交通施設、距離 | 岩手飯岡、1,800m |
地積 | 2,713㎡ |
形状 | 不整形(1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 店舗兼事務所 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 沿道サービス関連施設等が建ち並ぶ路線商業地域 |
前面道路の状況 | 西18.0m国道 |
その他の接面道路 | 北側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 近隣商業地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 佐々木繁光 |
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価格 | 64,100円/㎡ |
個別的要因 | 二方路地であるものの、形状がやや不整形であることから、代替競争関係にある不動産に比して、競争力の程度はやや劣る。 |
地域要因 | 近隣にて大型家電量販店が出店(平成23年7月)し、一般的要因を背景として、地価は下落基調から横ばいへと転じた。 |
地域要因の将来予測 | 国道4号線沿いの路線商業地域で、近年盛南開発エリアに大型ロードサイド店舗の相次ぐ出店から、今後とも顧客の流出が続くとみられるが、底値を探る動きもあり地価水準は横ばいで推移すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市内の幹線道路沿線の路線商業地域で、主な需要者は県内外の商業事業者等である。近年、盛岡南サティ跡地に大型家電量販店が出店したが、借地や狭小画地もみられるなどの地域性から、近隣地域周辺に位置する盛岡南新都市など他の代替競争関係にある路線商業地域との比較で競争力は漸減気味であり、需要は慎重で全般的に弱含みである。更地取引では21万円/坪前後の物件が需要の中心となる。 |
一般的要因 | 盛南開発エリアに商業集積が進み顧客が流出している既存の路線商業地域であるが、デフレ脱却政策への期待感などから地価は横ばい状態である。 |
不動産鑑定士 | 東野成紀 |
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価格 | 64,100円/㎡ |
個別的要因 | 二方路地ではあるが、やや不整形地であり、競争力の程度は幾分減退している。 |
地域要因 | 近隣地域には家電量販店や飲食チェーン店が進出し、店舗の回転は良好で、需要の盛り返しも見られる。 |
地域要因の将来予測 | 盛南地区の商業集積により顧客が流出しているものの、空き店舗はあまり見られず、底堅い需要が認められる。今後の地価は安定的に推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は盛岡市の路線商業地域一円であり、需要者は大手資本の法人が中心である。近隣地域及び周辺は古くから発展した市内を代表する郊外路線商業地域であるが、近年、盛南地区の幹線道路沿いに大型店が急速に集積したことから、客足が流れて、需要はやや弱含みである。一方で、交通量の多さや既存店舗の馴染み深さ等から、根強い人気も認められる。取引需要の中心価格帯は画地規模が多様なため、その把握が困難な状況となっている。 |
一般的要因 | 県内経済は、東日本大震災により大きな打撃を受けたが、その後の復興需要の高まり等により、緩やかな回復を続けている。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度6590745 北緯 141度1618486 |
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岩手県紫波郡都南村大字津志田18地割字新堰27番9岩手県紫波郡都南村大字永井22地割字久保49番2岩手県紫波郡都南村大字津志田24地割上碇22番1岩手県紫波郡都南村大字津志田2地割字長沼31番2岩手県盛岡市津志田24地割字上碇22番1岩手県盛岡市三本柳10地割6番15岩手県盛岡市三本柳2地割43番8岩手県盛岡市津志田13地割29番28岩手県盛岡市肴町37番4
国土交通省鑑定評価書
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