40,700円
2017年01月01日に行った滋賀県湖南市菩提寺西7丁目2093番365(滋賀県湖南市菩提寺西7−10−19)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を40,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 滋賀県湖南市菩提寺西7丁目2093番365 |
住居表示 | 菩提寺西7−10−19 |
価格 | 40,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 野洲、6,500m |
地積 | 248㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の閑静な住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),100(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 村木康弘 |
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価格 | 40,500円/㎡ |
個別的要因 | 標準的な形状・規模・方位等を有する中間画地であり、個別的要因に基づく特段の優劣はなく、競争力の程度は普通。個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 戸建住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域。地域要因に格別の変動はない。高台にあるため周辺の平坦地との比較において需要者の選好性は劣る。 |
地域要因の将来予測 | 郊外に存する閑静な住宅地域であり、格別の変動要因はなく、今後も戸建住宅地域として推移するものと予測する。高台に位置するため平坦地と比べて需要は弱く、地価水準は当面下落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は湖南市及び隣接市町の住宅地域の存する範囲。需要者は、市内在住者や市内の工場勤務者等で一次取得者が中心。住宅地市場は住環境や利便性の良否による選別が顕著で、利便性の劣る地域の需要は弱含みで市場滞留期間が長引いている。需要の中心となる価格帯は、土地は200㎡で800万円前後、新築戸建住宅は2000万円台半ばである。 |
一般的要因 | 湖南市内の景気は足踏み状態。総人口は概ね横ばい傾向。生産年齢人口は減少、高齢化率は上昇傾向にある。新設住宅着工戸数は減少傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 高橋靖展 |
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価格 | 40,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に格別の変動要因がない形状・規模が標準的な北東向きの画地で、個別的要因に特段の優劣はなく、競争力の程度は普通。 |
地域要因 | 周辺には文教施設等が存しているが、最寄駅からやや遠く、地価二極化の影響で、宅地需要は弱含み感が継続している。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は戸建住宅地域として成熟しており、今後特に大きな変動要因はない。最寄駅からやや遠く利便性がやや劣る当該地域の地価水準は下落傾向が継続していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は湖南市域を中心とし、概ねJR草津線沿線に存する中規模一般住宅地。需要者の中心は同沿線に居住する第一次取得者が中心であり、標準地の存する菩提寺西地域周辺では湖南市中心部からやや遠いこと等から宅地の需給関係は引き続きやや弱含みである。当地域を含み周辺の普通住宅地における土地取引水準は、土地180㎡程度で600万円∼800万円程度と推定する。 |
一般的要因 | 湖南市内における住宅地需要は、北山台及び菩提寺地区では比較的堅調であるが、その他の地域においてはやや供給過剰感が認められる。 |
地形・地質 | 深成岩深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。 |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度0376185 北緯 136度0553645 |
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滋賀県野洲郡野洲町大字南桜字高樋1850番45山梨県中巨摩郡甲西町江原字西山伏塚1548番7外滋賀県甲賀郡甲西町大字菩提寺字竜王山2093番365滋賀県甲賀郡甲西町大字菩提寺字竜王山2093番365滋賀県湖南市北山台4丁目15番12
国土交通省鑑定評価書
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