神奈川県横須賀市芦名2丁目567番4の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


93,500円

2016年01月01日に行った神奈川県横須賀市芦名2丁目567番4(神奈川県横須賀市芦名2−27−14)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を93,500円/㎡としました。

神奈川県横須賀市芦名2丁目567番4の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番神奈川県横須賀市芦名2丁目567番4
住居表示芦名2−27−14
価格93,500円/㎡
交通施設、距離逗子、9,300m
地積182㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅が多い中、空地も見られる既成住宅地域
前面道路の状況北東3.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域、準防火地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

小泉正義氏による調査レポート

不動産鑑定士小泉正義
価格93,500円/㎡
個別的要因国道よりやや高台に位置、北東接面だが日照等は良好。その他個別的要因に特段の変動はみられない。
地域要因国道背後に存する既成住宅地域、周辺では国道交差点の改良工事が完了し、道路開発も進んでいるが、近隣地域内では特段の変動はみられない。
地域要因の将来予測最寄り駅から相当離れるが、国道、バス停、商業施設に比較的近く、今後も戸建住宅地として推移していくと予測される。駅距離等から地価の下落傾向はなお継続していくと予測される。
市場の特性同一需給圏は概ね横須賀市西部の相模湾に面する地域で、JR横須賀線逗子駅・衣笠駅からバス便の住宅地域の圏域。需要者の中心は、三浦半島居住の1次、2次取得者等である。最寄り駅から相当離れ、商業施設等の利便性も劣り、横須賀西地区は近年一貫して人口減少が続いており、需要は弱含みである。土地は100∼150㎡前後で1000∼2000万円程度、新築戸建は2000∼2500万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因近年の全国的な景況感改善傾向に対し、市内では人口減少傾向が続き、主要駅徒歩圏の利便性のよい一部地域を除き、地価はなお下落傾向にある。

奥村悟氏による調査レポート

不動産鑑定士奥村悟
価格94,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因バス圏の既成住宅地域で交通利便性が劣るため、同一需給圏内における選好性は弱く、地価下落は継続している。
地域要因の将来予測 地域要因に大きな変化はなく、現在と同様の環境を維持して推移するものと予測される。地価は引き続き下落基調にあり、この傾向はしばらく継続するものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は京急久里浜線及びJR横須賀線沿線で、概ね横須賀市西部の最寄駅からバス便圏内の住宅地域。中心となる需要者は横須賀市内に居住する30∼50歳代の1次・2次取得者が大半を占めている。一方、別荘地等として取得する県内外需要者の取得動きもあるものの弱含みである。不動産業者によるミニ開発も散見される。需要の中心は180㎡程度の更地で1700万円前後、建売分譲住宅は2500万円程度。
一般的要因経済政策もあり一部に明るい兆しも見られるが、新興国における需要減退等の影響で、不動産市況は弱含みで推移している。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度2339539
北緯 139度6107581

参考:該当物件周辺マップ

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神奈川県横須賀市芦名字浜108番1神奈川県横須賀市船越町4丁目36番2神奈川県横須賀市秋谷4452番4神奈川県横須賀市森崎6丁目1287番28神奈川県横須賀市秋谷字仲里4572番3神奈川県横須賀市長坂3丁目790番117神奈川県横須賀市秋谷字峯山5219番15外

参考:近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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