神奈川県横須賀市秋谷字仲里４４５２番４の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
112,000円
2017年01月01日に行った神奈川県横須賀市秋谷字仲里４４５２番４の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を112,000円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 神奈川県横須賀市秋谷字仲里４４５２番４ |
| 住居表示 | |
| 価格 | 112,000円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 逗子、7,000m |
| 地積 | 237㎡ |
| 形状 | 台形(1.0:1.5) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 山麓傾斜地の別荘も見られる住宅地域 |
| 前面道路の状況 | 南東4.2m市道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域、準防火地域 |
| 建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
佐藤利行氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 佐藤利行 |
|---|---|
| 価格 | 113,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 傾斜地に位置するバス便の住宅地域であり、別荘等も見られ、海を臨む宅地等については底堅い需要が認められる。地価は弱含み傾向にある。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は横須賀市の西部及び葉山町内に位置する住宅地域と判断した。居住用の住宅用地としての需要以外に、別荘用地として取得を検討する需要者も一定数認められるが、当該用途に係わる都心からの需要はやや減退傾向にある。市場の中心価格帯は200㎡程度の更地では2，000万円台前半から後半が多く、中古戸建住宅で3，000∼3，500万円程度となっている。眺望等の良好な物件については底固い需要が認められる。 |
| 一般的要因 | 雇用・所得環境の改善が続き、景気については、緩やかな回復基調にある。円安・株高の傾向にあるが、海外経済の影響による不確実性を残している。 |
菅野桂司氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 菅野桂司 |
|---|---|
| 価格 | 112,000円/㎡ |
| 個別的要因 | 接道方位は南東であり、日照等の面で価値の増加が認められる。個別的要因に変動はない。 |
| 地域要因 | 立地条件等により価格が大きく異なるものの、総じてみると地価はやや下落傾向にあると判断する。特段変動要因はない。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、JR横須賀線逗子駅及び衣笠駅からバス圏に存する横須賀市西部、及び、葉山町に存する既成住宅地域である。市場参加者は、主として一般住宅の敷地として利用する個人等であるものの、特に景観に優れる物件については別荘用地として個人・法人等が市場に参加する特徴を有する。このため、物件の立地条件や市場に参加した購入者の資金力等により、物件毎に成約価格が大きく異なることから、中心となる価格帯については、把握が困難である。 |
| 一般的要因 | 横須賀市の全体的な地価は下落幅が拡大する傾向にある。しかし、一部エリアでは値頃感等を背景に底堅い動きも見られ地価は二極化が進行している。 |
環境情報
| 地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中) 半固結・固結堆積物不均質かつ未固結な土塊類（あるいは岩塊類）から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 宅地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 35度2369533 北緯 139度6020892 |
参考：該当物件周辺マップ
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神奈川県横須賀市芦名字浜１０８番１神奈川県横須賀市平作５丁目１７９０番１７神奈川県横須賀市秋谷４４５２番４神奈川県横須賀市森崎６丁目１２８７番２８神奈川県横須賀市秋谷字仲里４５７２番３神奈川県横須賀市秋谷字峯山５２１９番１５外
参考：近隣駅の地価相場
引用
国土交通省鑑定評価書
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