岐阜県岐阜県中津川市太田町２丁目３５１番１６(中津川駅・落合川駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


70,200円

2017年01月01日に行った岐阜県岐阜県中津川市太田町２丁目３５１番１６(岐阜県中津川市太田町２−２−３２)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を70,200円/㎡としました。

岐阜県岐阜県中津川市太田町２丁目３５１番１６の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岐阜県岐阜県中津川市太田町２丁目３５１番１６
住居表示太田町２−２−３２
価格70,200円/㎡
交通施設、距離中津川、130m
地積262㎡
形状不整形(1.0:3.0)
利用区分、構造建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)6F
利用現況店舗兼住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況店舗、事務所ビルが建ち並ぶ駅前商業地域
前面道路の状況南西21.0m県道
その他の接面道路背面道
用途区分、高度地区、防火・準防火商業地域、防火地域
建ぺい率、容積率80(%),400(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

久保輝氏による調査レポート

不動産鑑定士久保輝
価格70,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市中心部にある中核大型店舗の撤退（不採算店整理による）の報道に揺れた1年であった。後継店舗の出店動向が引き続き注目される状況にある。
市場の特性同一需給圏は、中津川市内の商業地域を中心に広域的には東濃地区の隣接市を含む商業地域である。需要者は地元個人事業主、法人等などである。事業用地としての需要は、土地所有よりも借地による出店が通常で取引事例が少ないため、中心となる売買価格相場は明確な形では形成されていない。近年、駐車場を備えた小商圏の中規模店舗が郊外部で増加してきており、旧来からの中心市街地の店舗は、郊外店に顧客を奪われる形となっている。
一般的要因国道19号沿いの郊外部への店舗出店傾向が見られる。市の高齢化比率は上昇傾向、人口は減少傾向を続けている。

加藤誠治氏による調査レポート

不動産鑑定士加藤誠治
価格70,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因中津川駅前通りの中核となる大型店舗が閉店を表明した。その後継店舗として、地元の大手スーパーの出店が予定されている。
市場の特性同一需給圏は中津川市及び隣接する恵那市の市街地に形成された商業地域。需要者の中心は地元の事業者、金融機関等である。市街地内の既成商業地域は敷地の細分化が進み、新規出店に必要な規模の用地確保が困難になっている。このため、新規出店の動きは弱い。しかし、中津川駅前に位置し、立地条件に優る近隣地域は良好な繁華性を維持しており、潜在的な需要は高い。商業地の取引は少なく散発的であるため、中心価格帯は見いだせない状況にある。
一般的要因リニア新駅の建設が予定されている坂本地区や茄子川地区等、中津川市南西部の幹線道路沿いで店舗の出店が増加している。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度4998243
北緯 137度5044584

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

岐阜県岐阜市柳町１番５岐阜県中津川市中津川字一色１５６０番１外岐阜県中津川市中津川字花ノ木１７１４番１１外１筆岐阜県中津川市駒場字大岩１６３４番４８

参考：近隣駅の地価相場

中津川駅(地価相場 37,800円/㎡)落合川駅(地価相場 70,200円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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