6,880円
2017年01月01日に行った福島県耶麻郡西会津町野沢字芝草甲272番2の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を6,880円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 福島県耶麻郡西会津町野沢字芝草甲272番2 |
住居表示 | |
価格 | 6,880円/㎡ |
交通施設、距離 | 野沢、1,000m |
地積 | 165㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 農家住宅の中に畑も多く見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東4.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小椋満幸 |
---|---|
価格 | 6,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。北東側接道であり、選好性は標準的である。 |
地域要因 | 町中心部に近接する利便性良好な住宅地域であるが、過疎化の影響が大きい一方、需要を喚起する特段の要因は見当たらない。 |
地域要因の将来予測 | 地域社会、地域経済に対する過疎化の影響は大きく、地価動向に対しても最も大きな要因と思われる。宅地需要を促す特段の要因は見当たらないが、地価水準が低位にあるため小幅な下落傾向を維持すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、西会津町内の住宅地域を主とし隣接町村の住宅地域も含む。需要者は町内居住者が主であり圏外からの流入はほとんど見られない。対象標準地の近隣地域は野沢地区外縁部に位置し、比較的新興の住宅地域としての性格を有するが、若年層及び第一次取得者等は町が開発・分譲する「さゆりが丘ニュータウン」が受け皿となっており、当該地域での需要は見られない。土地取引自体が少なく、取引価格・土地の規模等は様々で需要の価格帯は見出せない。 |
一般的要因 | 65歳以上の老齢人口割合は40%超で県内上位5町村に含まれ、世帯数も減少する過疎化が進行しており、宅地の需要者も減少している。 |
不動産鑑定士 | 橋本真一 |
---|---|
価格 | 6,860円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 周辺に農地が多く見られる住宅地域であり、需要は少ない状態が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 農家住宅が主体の住宅地域であり、格別の変動要因もないことから今後も現状を維持するものと予測される。地区外からの新規需要は限定的であり、地価は下落基調が継続するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は西会津町及び周辺市町村の住宅地域。地縁性が強く働き、転入者も少ないため、需要者の中心は概ね町内居住者である。高齢化による自然減や都市部への人口流出があり、需要を喚起するような目立った要因も見当たらず、需要は低迷している。取引総額は個別性が強く、取引自体も少ないことから需要の中心となる価格帯は見出し難い。 |
一般的要因 | 企業収益・雇用情勢は改善傾向、個人消費は緩やかに持ち直しつつあり、住宅着工・土地取引は高水準で推移している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度59034190000001 北緯 139度6377787 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
福島県耶麻郡西会津町上野尻字下沖ノ原2634番1福島県耶麻郡西会津町野沢字本町甲1230番福島県耶麻郡西会津町野沢字下小屋乙3176番2福島県耶麻郡西会津町野沢字上原下乙2733番2福島県耶麻郡西会津町野沢字原町乙2147番1福島県耶麻郡西会津町野沢字下小屋上乙3232番3
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード