17,500円
2017年01月01日に行った兵庫県赤穂市木津字稲荷山1325番72外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 兵庫県赤穂市木津字稲荷山1325番72外 |
住居表示 | |
価格 | 17,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 坂越、5,900m |
地積 | 10,345㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、その他(SRC,RC,S,W,B以外、及び田、畑) |
利用現況 | 工場 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の工場が多い内陸型の工業団地 |
前面道路の状況 | 南10.0m市道 |
その他の接面道路 | 三方路 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 横山重紀 |
---|---|
価格 | 17,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 内陸部で立地がやや劣ることから需要は弱含みである。周辺では倉庫に転用された工場もあり、地価も下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、赤穂市及び周辺市町を含む工業地域である。需要者の中心は、全国に工場を持つ大企業及び同一需給圏内に地縁性を有する工業事業者を中心とする法人である。内陸部に存し、山陽自動車道のインターチェンジからも遠いため、同一需給圏での需要は弱い。取引自体が少なく、取引される規模もまちまちで、需要の中心となる価格は見出せない。 |
一般的要因 | 業況回復は地方経済にまで波及しておらず、工場の新たな進出の動きは少ない。需要の弱含み傾向は継続している。 |
不動産鑑定士 | 川端良明 |
---|---|
価格 | 17,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 中心市街地や高速道路の出入口から遠方の内陸型工業団地であり、需要は弱く地価は下落基調である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は赤穂市を含む西播磨全域の工業地域である。需要者は地場産業の事業者の他、新たな生産拠点を模索している大企業など様々である。供給は沿岸の工業地域と内陸の工業地域に分かれている。類似地域内の需給動向は、沿岸部で道路の系統連続性が良好な地域と比べて高速道路等との接近性が劣る地域であり、需要は弱含みである。中心価格帯は、画地規模や需要者の業種、購入動機も様々なため見出し難い。 |
一般的要因 | 人口減少や高齢化が進み、地域経済の活性化も見られないことから、工業地に対する需要は弱含みである。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
---|---|
土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度7808545 北緯 134度403257 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
兵庫県赤穂市坂越字石仏1671番7兵庫県赤穂市目坂字上河田773番83兵庫県赤穂市鷆和字前田590番12兵庫県赤穂市高雄字河原2120番3兵庫県赤穂市木津字久保365番6兵庫県赤穂市高雄字河原2120番3
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード