東京都あきる野市舘谷字追原142番16外(武蔵五日市駅・武蔵増戸駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


86,500円

2017年01月01日に行った東京都あきる野市舘谷字追原142番16外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を86,500円/㎡としました。

東京都あきる野市舘谷字追原142番16外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番東京都あきる野市舘谷字追原142番16外
住居表示 
価格86,500円/㎡
交通施設、距離武蔵五日市、450m
地積109㎡
形状(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等の中に空地が見られる住宅地域
前面道路の状況南西4.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

津田清光氏による調査レポート

不動産鑑定士津田清光
価格86,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因最寄駅から徒歩圏内であるが、生活利便性、住環境がやや劣る住宅地域。土地需要は堅調で、地価は横ばい圏内の推移。
地域要因の将来予測戸建住宅が建ち並ぶほか空地もみられる住宅地域であり、今後とも現在の住環境を維持するものと予測する。一定の住宅需要は認められ、地価は概ね横ばいで推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、JR青梅線、JR五日市線沿線を中心とする西多摩地域内の住宅地域。需要者の中心は、同一需給圏内に在住又は勤務する一次取得者層であり、同一需給圏外からの転入者は少ない。駅徒歩圏内だが、街路の状態や生活利便性がやや劣る。住宅地の供給が少なく、地縁的選好性を有する需要は認められるが、全般的に需要は弱含み。地価は横ばい圏内で推移している。新築一戸建の中心価格帯は、総額2,000万円から2,500万円程度である。
一般的要因あきる野市の人口は微減傾向にある。住宅需要は住環境、利便性が良好な地域では安定的であるが、それ以外の地域は弱含みで、二極化が見られる。

森宏師氏による調査レポート

不動産鑑定士森宏師
価格86,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因駅徒歩圏内にある既成の住宅地である。地域的発展性はやや乏しいエリアだが、住宅地に対する需要は安定的で、地価は概ね横ばいで推移している。
地域要因の将来予測周辺には空地等がみられるが、既成の戸建住宅地域として熟成している。当面、現状のまま推移するものと予測する。地価水準は概ね横ばいで推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は主として、あきる野市、日の出町、福生市を核とする西多摩全域である。需要者の中心は当該地域に在住する1次取得者層が大部分であり、同一需給圏外からの転入者は少ない。近隣地域は駅徒歩圏内の既成の住宅地域である。周辺は宅地開発等も見られ、需要は安定的で、地価は概ね横ばい傾向で推移している。新築戸建物件の売れ筋は敷地規模40∼45坪前後、総額2,000万∼2,500万円程度が中心である。
一般的要因市内の人口は微減傾向にある。金融緩和等の政策継続により、利便で住環境の良い住宅需要は安定的である。それ以外は弱含みと二極化の様相。

環境情報

地形・地質

半固結・固結堆積物

不均質かつ未固結な土塊類(あるいは岩塊類)から構成されルーズな土地、斜面はしばしば土砂災害の原因となる。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度7293621
北緯 139度2327717

参考:該当物件周辺マップ

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東京都西多摩郡五日市町五日市字中下宿68番1ほか1筆東京都西多摩郡五日市町三内字森添135番7東京都西多摩郡五日市町山田字八龍546番3東京都西多摩郡五日市町留原字中村761番8東京都西多摩郡五日市町三内字初後沢434番東京都西多摩郡五日市町三内字森添143番11東京都あきる野市高尾字橋本185番4東京都あきる野市留原字中村761番8東京都あきる野市三内字初後沢434番東京都あきる野市入野字小倉179番4

参考:近隣駅の地価相場

武蔵五日市駅(地価相場 72,000円/㎡)武蔵増戸駅(地価相場 92,500円/㎡)武蔵引田駅(地価相場 104,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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