岐阜県美濃加茂市本郷町7丁目165番1(古井駅・美濃川合駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


40,000円

2017年01月01日に行った岐阜県美濃加茂市本郷町7丁目165番1(岐阜県美濃加茂市本郷町7−14−12)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を40,000円/㎡としました。

岐阜県美濃加茂市本郷町7丁目165番1の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岐阜県美濃加茂市本郷町7丁目165番1
住居表示本郷町7−14−12
価格40,000円/㎡
交通施設、距離古井、700m
地積453㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況店舗兼住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況店舗、事務所等が混在する未熟成な路線商業地域
前面道路の状況北13.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

渡邉貴紀氏による調査レポート

不動産鑑定士渡邉貴紀
価格39,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因比較的静態的に推移しているが、対象標準地の同一路線沿いでは工場の新築や農地転用による駐車場整備が見られる。
地域要因の将来予測前面道路沿線では数は少ないものの、店舗や事務所等の新設やテナント入れ替えが散見され、未だ農地も多く見られることから、今後も緩やかに商業繁華性が増していくものと予測される。
市場の特性同一需給圏は、市内の幹線道路沿いの商業地域及び住商混在地域である。需要者の中心は、地元法人、地元個人事業主である。市内においては国道248号線バイパス周辺での商業集積が際立っており、他の幹線道路沿いでは数は少ないものの店舗よりも事務所や工場・物流施設での土地利用が目立っている。なお、幹線道路沿いの取引が少なくまた用途により取引規模が様々であるため、中心価格帯をつかみにくい状況である。
一般的要因周辺郡部出身の転入者が多く、県内有数の人口増加自治体であり、高齢化率も低く、一部の小学校では校舎増築等も行われている。

清水裕示氏による調査レポート

不動産鑑定士清水裕示
価格40,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因今年も工業団地に新たな工場が完成し、今後駅北地区の幹線道路沿いへの店舗の出店意欲が益々高まるものと期待される。
地域要因の将来予測当地域が接する市道及び国道248号沿いは、山手町及び大縄手交差点付近を中心に店舗が集積しているが、駅北地区の発展に伴い、出店の範囲は西方へ広がりつつあり、今後地価は安定化に向かうものと予測される。
市場の特性 同一需給圏は当市郊外の幹線道路沿いに形成される路線商業地域と判断される。需要者は市内事業者のほか、全国的にチェーン展開を行っている家電量販店や飲食店も多い。美濃加茂法務局以西と比べると、近隣地域は農用地が多い分、やや繁華性は劣るものの、将来的には周辺の工場等で働く若年層目当てに出店を計画する事業者は増えていくものと思料される。但し、売買が少ないため、適正な地価水準の把握は困難な状況にある。
一般的要因道路インフラが整備され、多くの企業が市内に立地したことによって、雇用者や製造品出荷額が増加し、定住人口も増加基調で推移している。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度4578756
北緯 137度043553

参考:該当物件周辺マップ

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岐阜県加茂郡川辺町下川辺字中島61番1外1筆岐阜県美濃加茂市本郷町9丁目字廻間1268番41岐阜県美濃加茂市本郷町1丁目字若林2番439岐阜県美濃加茂市加茂川町2丁目字永畑2930番1岐阜県美濃加茂市森山町5丁目字大木洞10番21

参考:近隣駅の地価相場

古井駅(地価相場 38,950円/㎡)美濃川合駅(地価相場 40,100円/㎡)美濃太田駅(地価相場 40,000円/㎡)日本ライン今渡駅(地価相場 40,100円/㎡)前平公園駅(地価相場 33,900円/㎡)中川辺駅(地価相場 28,300円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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