55,500円
2017年01月01日に行った長崎県長崎市小江原4丁目330番378(長崎県長崎市小江原4−15−23)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を55,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 長崎県長崎市小江原4丁目330番378 |
住居表示 | 小江原4−15−23 |
価格 | 55,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 浦上、5,600m |
地積 | 190㎡ |
形状 | (1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ区画整然とした住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 三浦純一 |
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価格 | 55,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外部に存する住宅団地の地価は下落傾向を続けてきたが、比較的利便性の優れた団地は地価は底値圏に近づきつつある。 |
地域要因の将来予測 | 長崎市中北部の高台のやや郊外部に位置する大型住宅団地。高台のやや郊外部に存する住宅団地の地価は下落傾向を続けてきたが、相対的割安感から一定の需要が見受けられ、地価は底値圏に近づきつつあると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は長崎市中心部からやや離れた住宅団地を中心とした住宅地域である。需要者の中心は長崎市及び隣接町内在住の一次取得者層であるが、同一需給圏外からの転入者も一部見られる。長崎都市圏の住宅団地は供給過剰が継続しているが、一部で地価の長期下落による相対的割安感から一定の需要が見受けられ地価は底値圏に近づきつつある。需要の中心価格帯は標準的規模の更地が1100万円前後、新築の戸建物件が2500万円前後の取引が中心である。 |
一般的要因 | 長崎県の景気は緩やかな回復基調を続けているが、三菱重工長崎造船所の動向の不透明感による県内経済への影響が懸念される。 |
不動産鑑定士 | 児島雅彦 |
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価格 | 55,500円/㎡ |
個別的要因 | 地域において概ね標準的な画地であり需要に影響を及ぼす特別な変動要因は認められない。 |
地域要因 | 区画整然とした住宅団地で地域的変化は認められない。需要の回復が見られ、地価は底値圏に近づきつつあると思料される。 |
地域要因の将来予測 | 区画整然とした住宅団地であり、地域要因に特段の変化は認められず現状で推移すると予測する。地価は依然として下落傾向にあるが、一定の需要も見られ、底値圏に近づきつつある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は長崎市内にあって、中規模以上の住宅団地の存する圏域である。需要者の中心は長崎市居住者であるが、一部に長崎市外からの転入者も含まれる。区画整然とした住宅団地であり、長崎市内における分譲住宅団地の供給過剰及び分譲価格値下げの影響を受けてきたが、長期にわたる地価下落の結果、底値圏に達したものと思われる。土地は200㎡程度で1000万円程度、新築の戸建物件は3000万円程度が取引の中心である。 |
一般的要因 | 国内経済は比較的安定しているものの、三菱重工長崎造船所の動向の不透明感が、今後の長崎経済への影響が心配される。 |
地形・地質 | 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度7809648 北緯 129度8322027 |
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国土交通省鑑定評価書
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