50,800円
2017年01月01日に行った岐阜県羽島郡岐南町徳田3丁目185番1の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を50,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 岐阜県羽島郡岐南町徳田3丁目185番1 |
住居表示 | |
価格 | 50,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 岐南、1,400m |
地積 | 1,414㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 事務所兼倉庫 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 倉庫、工場のほか住宅も混在する工業地域 |
前面道路の状況 | 南8.0m町道 |
その他の接面道路 | 東側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 寺村建一郎 |
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価格 | 50,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 基幹国道が交差する交通の要衝に位置しており、岐阜各務原ICも近いことから流通関連の小規模倉庫・事業所を中心に立地が増加している。 |
地域要因の将来予測 | 北方の都市計画道路が供用開始され、岐阜市とのアクセスが向上した。高規格道路へのアクセスに優れ、流通業務用地としての立地条件に恵まれている。小規模の事業所を中心に需要が増加しており、地価は上昇気配。 |
市場の特性 | 同一需給圏を町内中小規模の工業地域等と判定したが、事例の稀少性により取引事例の収集範囲を周辺市町村に拡大した。当町は高速道路へのアクセスにも優れることから隣接する岐阜市と比較しても工場地の土地利用は多くを占める。但し、西濃圏域、関、東濃方面の工業団地と比較すると取引規模は小規模であり、需要の中心は中小規模の地元企業と解する。規模の相違により中心価格帯の把握は困難であるが、県内全域的には工業用地の取引は増加傾向にある。 |
一般的要因 | 平成28年度上期、岐阜県の製造業の工場立地件数は21件で全国4位となった。 |
不動産鑑定士 | 小野木誠 |
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価格 | 50,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 特に影響を及ぼす要因は認められない。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、倉庫等を中心とする工業地域で、未利用地については中小工場、低層住宅等を中心とした土地利用が漸増するものと予測されると予測される。地価は概ね横ばいで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は岐南町及び近隣市町に存する工業地域及び住工混在地域である。主たる需要者は工場・倉庫等としての自己利用を目的とする法人等である。商業施設が隣接しておりこれらの関連用途も多いが、旧来から道路交通網の利便性の良さから工場等の事業所が多く、景気回復傾向もあり大規模な画地の需要は底堅い。需要の中心となる価格帯は、坪15万円から20万円程度と考えられる。 |
一般的要因 | 県内景気は緩やかな回復基調にあり、工業生産も横ばいないし持ち直しの動きが見られる。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田 |
災害リスク:水害 | 浸水 過去の周辺地域の水害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度3817982 北緯 136度7755705 |
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国土交通省鑑定評価書
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