362,000円
2017年01月01日に行った東京都荒川区東尾久4丁目2086番3(東京都荒川区東尾久4−27−19)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を362,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 東京都荒川区東尾久4丁目2086番3 |
住居表示 | 東尾久4−27−19 |
価格 | 362,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 田端、800m |
地積 | 162㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)3F |
利用現況 | 住宅兼共同住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、作業所、アパート等の混在する地域 |
前面道路の状況 | 北4.0m区道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),300(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 木下幸生 |
---|---|
価格 | 362,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 一般住宅、共同住宅等の混在する地域で、地域要因の変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 一般住宅、アパート、作業所等の混在地域で、当面は現状を維持しつつ安定的に推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は荒川区内の尾久地区及び隣接する北区の一部(昭和町等)の地域である。需要者は荒川区内の居住者が中心であるが、日暮里・舎人ライナ−の足立区内沿線を中心に周辺区からの転入者も含まれる。需給は比較的安定しているが、総額との関連で敷地を細分化した取引が多くなっている。価格は土地については、㎡あたり360,000∼380,000円/㎡程度、新築住宅で4,000万円∼5,000万円程度が多い。 |
一般的要因 | 区内の人口、世帯数は微増である。不動産の取引件数はほぼ横這い。取引価格は上昇。賃料はほぼ横這い。地価は上昇傾向。 |
不動産鑑定士 | 山下寛樹 |
---|---|
価格 | 361,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | JR田端駅から徒歩圏内の一般住宅、作業所、アパートの混在する住宅地域である。地域要因に特別な変動はない。地価は上昇傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、田端駅から徒歩圏内の住宅地として熟成しており、特段の価格変動要因も認められないため、当分の間は現状を維持しつつ推移していくものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、荒川区東部及び北区西部のJR東北本線、JR京浜東北線、京成本線、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線沿線各駅から徒歩圏内となる住宅地域である。市場の需給動向は、主たる需要者の中心は一次取得者のほか周辺区からの転入も多く需要も堅調であり、また供給も継続的にある。市場での中心となる価格帯(総額)は、新築戸建で4,000万∼5,000万円前後と把握される。 |
一般的要因 | 区内の人口は微増傾向、生産年齢人口は微減傾向にある。取引件数は微増から横ばい傾向、建築着工戸数は微増傾向にある。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度7426366 北緯 139度7660952 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
東京都北区志茂2丁目49番2東京都北区稲付町1丁目222番3東京都北区赤羽北1丁目1470番26東京都北区十条仲原1丁目11番5東京都北区田端新町3丁目70番3外東京都荒川区東日暮里3丁目2859番15東京都荒川区東尾久4丁目2086番地3東京都荒川区東尾久8丁目2719番6外東京都荒川区荒川二丁目35番2東京都荒川区東尾久一丁目503番6外1筆東京都荒川区西日暮里六丁目53番13外1筆
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード