滋賀県東近江市中野町723番33(太郎坊宮前駅・新八日市駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


53,900円

2017年01月01日に行った滋賀県東近江市中野町723番33の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を53,900円/㎡としました。

滋賀県東近江市中野町723番33の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番滋賀県東近江市中野町723番33
住居表示 
価格53,900円/㎡
交通施設、距離太郎坊宮前、950m
地積159㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況北西6.0m道路
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),100(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

齊藤美絵氏による調査レポート

不動産鑑定士齊藤美絵
価格53,900円/㎡
個別的要因特段の優劣はなく、競争力の程度も標準的で、個別的要因に変動はない。
地域要因駅徒歩圏内に位置する居住環境の良好な住宅地域で、底堅い需要が認められる。地域要因に変動はない。
地域要因の将来予測比較的新しい住宅団地で、特段の地域要因の変動はない。周辺地域では新たな宅地分譲が進み、売れ行きも堅調であるが、本地域は住環境が良く値崩れしていないことから、地価は今後横ばいで推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は旧八日市エリアを中心とする住宅地域。中心となる需要者は旧八日市エリアの居住者や市内への通勤者である。比較的新しい住宅地域で居住環境もよく、底堅い需要が認められる。市場中心価格帯は、160㎡程度の土地で1,000万円前後、新築の戸建物件で2,000∼2,500万円程度である。
一般的要因東近江市の人口は減少傾向であり、高齢化率は進行。取引価格は横ばい∼下落傾向、取引件数は一定範囲で増減しつつ総じて減少基調。

服部直幸氏による調査レポート

不動産鑑定士服部直幸
価格53,800円/㎡
個別的要因標準的な形状・規模を有する北西向きの一方路画地で、個別的要因に基づく特段の優劣はなく、競争力の程度も普通である。個別的要因に変動はない。
地域要因駅徒歩圏内に位置し、良好な居住環境を有する住宅地域であり、需要は底堅く、地価下落の程度も比較的小幅におさまっている。
地域要因の将来予測中規模一般住宅が建ち並んでおり、今後も現状維持で推移するものと予測する。周辺では新規分譲も見受けられるが、中古市場ではやや停滞感があり、地価は若干の下落基調にある。
市場の特性同一需給圏の範囲は、東近江市内のうち旧八日市市エリアの住宅地域。需要者はこれら地域での居住を目的に購入を考えている一次取得の個人が中心。価格は下落傾向で推移してきたが、当該地域は居住環境も良好で、底堅い需要が認められることから、下落幅は縮小している。土地は150㎡程度で800∼1,000万円前後程度、新築住宅で2,500万円前後程度が需要の中心価格帯と把握する。
一般的要因家計収入の伸び悩み、景気の先行き不透明感から、県内景気は回復基調にあるものの弱含みで推移。東近江市の人口は微減傾向。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 35度10433100000001
北緯 136度1893995

参考:該当物件周辺マップ

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滋賀県八日市市浜野町509番滋賀県八日市市神田町字里の内117番滋賀県八日市市沖野町字沖野80番3滋賀県八日市市中野町698番滋賀県八日市市昭和町844番19滋賀県東近江市東中野町235番5滋賀県東近江市小脇町字永1538番7滋賀県東近江市八日市清水2丁目215番10外滋賀県東近江市佐野町字筋違346番16

参考:近隣駅の地価相場

太郎坊宮前駅(地価相場 51,950円/㎡)新八日市駅(地価相場 49,500円/㎡)長谷野駅(地価相場 49,500円/㎡)八日市駅(地価相場 50,000円/㎡)大学前駅(地価相場 49,000円/㎡)市辺駅(地価相場 50,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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