群馬県前橋市下新田町字町下５７０番１５(前橋駅・新前橋駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


47,800円

2017年01月01日に行った群馬県前橋市下新田町字町下５７０番１５の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を47,800円/㎡としました。

群馬県前橋市下新田町字町下５７０番１５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番群馬県前橋市下新田町字町下５７０番１５
住居表示 
価格47,800円/㎡
交通施設、距離新前橋、3,800m
地積184㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い郊外の住宅地域
前面道路の状況北6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率40(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

原孝幸氏による調査レポート

不動産鑑定士原孝幸
価格47,800円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因対象標準地近くのホームセンターが平成27年5月に閉店したが、同年9月カインズ前橋川曲店が対象標準地の西方約2km先にオープンした。
地域要因の将来予測農地の介在する郊外部の住宅地域で依然として供給余力があるため、今後も継続的にミニ開発が行われ、住宅地域として徐々に熟成度を高めていくと予測する。
市場の特性近隣地域では総額を重視した取引が多く、地縁的選好性が乏しいため、同一需給圏は前橋市一円と広域的に判断した。主な需要者は前橋市に居住又は通勤する一次取得者層が中心である。当該地域は郊外部の区画整理事業未実施のエリアで街区の整然性が劣るが、総額を抑えたミニ開発による建売住宅が多く供給され、不動産取引が活発な地域となっている。需要の中心となる価格帯は土地のみで1，000万円前後、新築戸建が2，200∼2，700万円程度である。
一般的要因前橋市の人口は5年間で約1．1％減と減少傾向が続いている。県内景気は回復に向けた動きもみられるが、未だ不安定である。

小河原健幸氏による調査レポート

不動産鑑定士小河原健幸
価格47,800円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因市街地郊外の住宅地であるが、利便性等に優れ、地域要因に特段の変動は見られず、不動産需要は比較的安定している。
地域要因の将来予測比較的安定した住宅地域で、当該地域の価格形成に影響を与える格別の変動要因はなく、当分の間現状を維持すると予測する。また、地価水準は当面は景気動向等に左右され、現状ではやや下落傾向にあるものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、JR両毛線、JR上越線沿線で、概ね前橋市の圏域に存する住宅地。需要者の中心は、30代から40代の第一次取得者が大半を占める。郊外に位置する住宅地であるが、新規の分譲住宅が多く、不動産市況は比較的活発であり、需要は底堅く推移している。土地は1，000万円前後、新築の戸建物件で2，500万円前後が需要の中心である。
一般的要因景気は回復基調が続き、群馬県内の土地価格は全体として下落しているものの、下落幅は縮小傾向にあり、一部では上昇地点も見られる。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生水田,宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度3600604
北緯 139度0638595

参考：該当物件周辺マップ

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参考：近隣駅の地価相場

前橋駅(地価相場 76,200円/㎡)新前橋駅(地価相場 63,700円/㎡)中央前橋駅(地価相場 71,700円/㎡)城東駅(地価相場 71,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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