鳥取県東伯郡北栄町国坂字河原田７２３番２１(下北条駅・倉吉駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


19,100円

2017年01月01日に行った鳥取県東伯郡北栄町国坂字河原田７２３番２１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を19,100円/㎡としました。

鳥取県東伯郡北栄町国坂字河原田７２３番２１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番鳥取県東伯郡北栄町国坂字河原田７２３番２１
住居表示 
価格19,100円/㎡
交通施設、距離下北条、1,700m
地積210㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ利便性のよい住宅地域
前面道路の状況南西6.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率70(%),400(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

谷口敬雄氏による調査レポート

不動産鑑定士谷口敬雄
価格19,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因当該地域は、旧北条町中心部に近接する一般住宅地域であり、道路整備等の目立った価格形成要因の変動はないものと判断される。
地域要因の将来予測旧北条町中心部に位置し、役場・小中学校に近接する良好な環境の住宅地域であり、今後も低層住宅地域として発展していくものと予測する。需要はやや回復が認められ、価格水準の下落も小幅になると予測する。
市場の特性同一需給圏は、旧北条町の「江北」・「国坂」両地区を中心とした北栄町内の分譲地等の一般住宅地域である。旧北条町中心部に近接し、アパート・一般住宅も多く建ち並んでいる。住宅地の供給は減っており、消費税増税前の駆け込み需要等により、徐々に空地も埋まりつつある。土地は標準的な規模で、総額は400万円程度と手頃である。
一般的要因町内での宅地開発は見られず、既存住宅団地の中古住宅や空地が取引されることが多い。住宅地の地価水準はやや下げ止まっている。

本池潤一氏による調査レポート

不動産鑑定士本池潤一
価格19,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因圏域内では業者開発による宅地供給が行われているが、需給関係はやや緩慢である。
地域要因の将来予測旧北条町の中心部とあって、生活利便性は良い。同一需給圏内には類似の住宅物件が比較的多く、地価水準は下落基調を辿っているが、学校、公共施設等の好接近性に支えられ、その下落幅は縮小に向うものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、旧北条町における新興の住宅地域を中心とする圏域。なかでも「江北」、「国坂」地区には中小の分譲地が多い。そのため、需要者は圏域内外からの若年層の一次取得者層が中心と見られる。中心となる価格帯は、土地は400万円前後と認められる。
一般的要因住宅ローン金利の低下等による需要刺激効果は限定的であり、住宅需要の回復感に乏しい。

環境情報

地形・地質

三角州性低地

河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：2点(5点満点中)

土地利用・植生宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 35度48257350000001
北緯 133度8298461

参考：該当物件周辺マップ

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鳥取県倉吉市横田字今橋４４０番７鳥取県東伯郡北条町江北字駄経寺７４０番８鳥取県東伯郡北条町田井字屋敷２５７番鳥取県東伯郡北条町国坂字河原田７２３番２１鳥取県東伯郡北条町国坂字東小野２８２番鳥取県東伯郡北条町江北字番ノ木５１３番３外鳥取県東伯郡北栄町田井字屋敷２５７番鳥取県東伯郡北栄町北条島字城ノ内５９７番１

参考：近隣駅の地価相場

下北条駅(地価相場 19,100円/㎡)倉吉駅(地価相場 30,300円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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