14,000円
2017年01月01日に行った鹿児島県出水市上鯖渕字大田原1396番3の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を14,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 鹿児島県出水市上鯖渕字大田原1396番3 |
住居表示 | |
価格 | 14,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 出水、1,300m |
地積 | 367㎡ |
形状 | (1.2:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小中規模一般住宅のほか空地も見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東6.7m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第二種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 林川信行 |
---|---|
価格 | 14,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 比較的中心部に近い住宅地であるが人口減少等で需要は弱く、空地率もあまり変化はない。地価は下落している。 |
地域要因の将来予測 | 当該地域は、やや高台の一般住宅が多い住宅地域で、今後も現状の住環境を維持するものと予測する。しかし雇用減少や人口減少等から住宅地に対する需要は減退しており、地価水準は下落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧出水市街地及びその周辺の住宅地域一円である。需要者は、市内居住者が中心である。西出水町等の割安感のある郊外分譲住宅地による宅地供給の影響を受け、当該地域への宅地需要は低迷しているが、相次ぐ大型工場の閉鎖による経済情勢、雇用情勢の悪化により、更に宅地需要は減少している。土地500万円前後が需要の中心となっている。新築の戸建物件の取引は少ない。 |
一般的要因 | 旧出水市の人口は約3万7千人、年々減少している。大型工場跡地もなかなか埋まらない。雇用環境は厳しい。平地が多く地価は比較的低い。 |
不動産鑑定士 | 桐山馨 |
---|---|
価格 | 14,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 出水駅南東部高台に位置し、一般住宅のほか空地が見られる住宅地域。過疎高齢化、地域経済の疲弊等を反映し、地価は下落傾向で推移。 |
地域要因の将来予測 | 戸建住宅を中心とした高台の住宅地域で、今後とも現状を維持すると予測する。人口減少・高齢化による影響等で宅地に対する需要は弱く、地価は下落傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は出水市郊外部の住宅地域一円である。需要者の中心は市中心部や隣接市に勤務先を有する勤労者等であると思料する。同一需給圏内には目立った開発等はなく、出水市内の雇用に貢献していた誘致企業の撤退等から、地域経済は低迷傾向であり土地に対する需要は弱い。土地は500万円程度の物件が需要の中心となると思料する。新築の戸建物件はあまり見受けられない。 |
一般的要因 | 農業等の一次産業を主力とする地方都市では、少子高齢化が進み、全体的に個人消費は弱含み、不動産市場も低迷気味で、土地に対する需要は弱い。 |
地形・地質 | 未固結堆積物 |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度0846924 北緯 130度3651416 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
鹿児島県出水市本町7983番1鹿児島県出水市武本字下古市8154番2鹿児島県出水郡高尾野町下水流字法心原2809番3鹿児島県出水郡高尾野町唐笠木字迫田1180番1鹿児島県出水郡高尾野町柴引字山下2848番鹿児島県出水市本町229番鹿児島県出水市中央町806番鹿児島県出水市五万石町14216番4鹿児島県出水市上サバ渕字渡瀬口21番1鹿児島県出水郡高尾野町柴引字道下上原1988番2鹿児島県出水市野田町上名字仮屋原387番1
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード