17,600円
2017年01月01日に行った鹿児島県出水市向江町175番(鹿児島県出水市向江町6−38)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,600円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 鹿児島県出水市向江町175番 |
住居表示 | 向江町6−38 |
価格 | 17,600円/㎡ |
交通施設、距離 | 出水、1,800m |
地積 | 291㎡ |
形状 | 不整形(1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 林川信行 |
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価格 | 17,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない |
地域要因 | 中心部に近い平地の利便性の高い既成住宅地域であるが高齢化等で需要は弱く、地価は下落傾向である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、概ね出水市街地及びその周辺の平野部の住宅地域一円である。需要者は、自己使用目的の市内居住者が中心である。西出水町など割安感のある郊外分譲住宅地による宅地供給の影響を受け、割高感のある当該地域への宅地需要は低迷している。最近は、相次ぐ大型工場の閉鎖による地域経済情勢、雇用情勢の悪化により、更に宅地需要は弱い。土地500万円前後が需要の中心となっている。新築の戸建物件の取引は少ない。 |
一般的要因 | 旧出水市の人口は約3万7千人、年々減少している。大型工場跡地もなかなか埋まらない。雇用環境は厳しい。平地が多く地価は比較的低い。 |
不動産鑑定士 | 桐山馨 |
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価格 | 17,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市中心部に近く、比較的価格水準の高い住環境に優れた住宅地域。価格水準の値頃な郊外部の新興住宅地域との競合等から、地価は下落傾向で推移。 |
市場の特性 | 同一需給圏は出水市内の中心部及びその周辺に位置する住宅地域一円である。需要者の中心は市中心部や隣接市に勤務先を有する勤労者等であると思料する。同一需給圏内には目立った開発等はなく、出水市内の雇用に貢献していた誘致企業の撤退等から、地域経済は低迷傾向であり土地に対する需要は弱い。土地は500万円程度の物件が需要の中心となると思料する。新築の戸建物件はあまり見受けられない。 |
一般的要因 | 農業等の一次産業を主力とする地方都市では、少子高齢化が進み、全体的に個人消費は弱含み、不動産市場も低迷気味で、土地に対する需要は弱い。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度077451 北緯 130度3535533 |
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国土交通省鑑定評価書
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