49,500円
2016年01月01日に行った東京都青梅市柚木町2丁目416番2の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を49,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 東京都青梅市柚木町2丁目416番2 |
住居表示 | |
価格 | 49,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 二俣尾、970m |
地積 | 127㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほかに空地等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 40(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 | 国立公(普通) |
不動産鑑定士 | 明石正美 |
---|---|
価格 | 49,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 山林や傾斜地に近く、生活利便施設も少ないことから地価は引き続き下落傾向にある。地域要因に大きな変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 中心市街地から離れた住宅地域であり、地域要因に変動は見られないため、当面の間現状を維持しながら推移するものと予測される。地価は引き続き下落基調で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は青梅市及びその周辺市町村のJR青梅線、五日市線沿線の住宅地域である。需要者の中心は同一需給圏内の居住者の30代∼40代の一時取得者であり、他地域からの流入は殆ど見られない。スーパー等は徒歩圏にあるものの、周辺地勢から来る不安感等もあり地価は弱含みで推移しており、新たな分譲事例等も見られない。土地は120㎡で600万円前後、新築住宅で2,000万円程度である。 |
一般的要因 | 市内の人口は微減傾向で推移し続ける一方で、高齢化率は上昇している。都心部の景気の波及効果は少ない。工場移転閉鎖等課題が残されている。 |
不動産鑑定士 | 石井一嘉 |
---|---|
価格 | 49,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はないが、上記(1)⑨法令上の規制等のほか最低限敷地面積120㎡の規制がある。 |
地域要因 | 市内では利便性の劣る住宅地域であり、需要も弱いが、地域要因に大きな変動はない。 |
地域要因の将来予測 | 青梅線単線区間を最寄駅とする住宅地域であり生活利便性に劣るが、地域要因に大きな変動はなく、現状を維持して水位していくものと予測する。地価水準は下落傾向にあるものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は青梅市及び周辺市町村を含む西多摩地域のJR青梅線、五日市線及び八高線沿線の住宅地域である。需要者の中心は、同一需給圏内の在住者や勤労者である。同一需給圏外からの転入者は少ない。生活利便性に劣る地域であり、土地取引は少ない。土地は130㎡程度で600万から700万円程度が市場の中心価格帯であり、新築戸建て住宅の取引は少ないが、取引されれば1500万から2000万円程度である。 |
一般的要因 | 市内の人口は減少傾向で、高齢化率も上昇している。都心部での地価上昇傾向に比べ、市内の不動産市場は横ばいからやや弱含み傾向にある。 |
地形・地質 | 内水面火山灰台地火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 河辺・湿原・沼沢地植生,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 35度8009853 北緯 139度2117611 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
東京都青梅市成木4丁目684番1東京都青梅市梅郷5丁目991番4東京都青梅市沢井1丁目434番9外東京都青梅市柚木町三丁目708番4東京都青梅市梅郷一丁目220番6
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード