佐賀県小城市小城町字北小路２５１番１８(小城駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


36,900円

2017年01月01日に行った佐賀県小城市小城町字北小路２５１番１８の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,900円/㎡としました。

佐賀県小城市小城町字北小路２５１番１８の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番佐賀県小城市小城町字北小路２５１番１８
住居表示 
価格36,900円/㎡
交通施設、距離小城、1,100m
地積274㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況店舗兼住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況小売店舗等が建ち並ぶ国道沿いの商業地域
前面道路の状況北16.0m国道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率70(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

藤田好男氏による調査レポート

不動産鑑定士藤田好男
価格37,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因昨今、学習塾やコインランドリー、介護施設等の土地需要が見られるが、全般的に引き合いは弱い。
地域要因の将来予測小売店舗等が建ち並ぶ国道沿い商業地域である。近くの大型店舗等へ客足が流れ、交通量は多いが当該地域への客足は少なく、引き合いも弱い。今後も地価は弱含みで推移していくものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、小城市及びその周辺市町の商業地域。需要者の中心は同一需給圏内の中小規模の法人及び個人事業者が殆どを占める。昨今は、学習塾、コインランドリー、介護施設等の需要が見られるようになっているが、周辺の大型店舗への客足の流れを変えるだけの需要はない。今後も地価は弱含みで推移していくものと予測する。土地は270㎡程度で1，000万円前後と思われるが、規範となる取引が少なく適正な価格帯を見いだせない状況にある。
一般的要因人口の減少は依然続いている。取引価格は住宅地・商業地とも下落幅が小さくなっている。新築住宅着工戸数は、増加傾向に転じている。

柿原弘介氏による調査レポート

不動産鑑定士柿原弘介
価格36,800円/㎡
個別的要因特にない。
地域要因周辺大型店舗へ客足が奪われ商業地の需要は減少している。当地域内の「ゆめぷらっと小城」の開設の集客効果は振るわない。
地域要因の将来予測旧来からの小規模小売店舗等からなる国道沿いの商業地域である。昨年1月に「ゆめぷらっと小城」が開設されたものの集客効果は振るわない。郊外型大型商業施設との競合等で当分の間地価の下落が続くと予測する。
市場の特性同一需給圏は小城市及びその周辺市町の商業地域。需要者の中心は同一需給圏内の中小規模の法人ないし個人事業者と判断する。周辺の大規模小売店舗に客足を奪われ新たな店舗展開の動きはない。旧小城町庁舎跡地の「ゆめぷらっと小城」の開設により繁華性の低下を留められるか期待されたが芳しくない。土地は250㎡∼300㎡程度で、価格帯は900万円∼1200万円程度が需要の中心と思料するが、取引価格はまちまちであり判然としない。
一般的要因大企業を中心に企業業績が改善し個人消費も回復しつつあるが、小城市への影響は特段見られず商業地需給動向は依然として弱い。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度2936292
北緯 130度1975309

参考：該当物件周辺マップ

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佐賀県小城郡小城町字東小路１５９番１１佐賀県小城郡小城町字布施ケ里天神二角９７９番佐賀県小城郡小城町字鯖岡小路３９１番７佐賀県小城郡小城町大字畑田字散弐本四割２６５３番２０佐賀県小城郡小城町字新小路２７９番４外佐賀県小城市三日月町久米字副中１４３４番３

参考：近隣駅の地価相場

小城駅(地価相場 26,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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