島根県雲南市大東町大東1467番15(出雲大東駅・幡屋駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


13,300円

2017年01月01日に行った島根県雲南市大東町大東1467番15の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を13,300円/㎡としました。

島根県雲南市大東町大東1467番15の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番島根県雲南市大東町大東1467番15
住居表示 
価格13,300円/㎡
交通施設、距離出雲大東、2,000m
地積241㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域
前面道路の状況南東4.0m私道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

小村光寛氏による調査レポート

不動産鑑定士小村光寛
価格13,300円/㎡
個別的要因南東側道路であり、日照・通風等の居住の快適性にやや優れる。
地域要因近隣にコンビニが出店、生活利便性は確保された。周辺の新興住宅地との競合もあり、市場性、競争力は低下している。
地域要因の将来予測大東町郊外に位置する要因変動の少ない既成住宅地域である。周辺地域では公共による住宅団地開発が活発に行われ、地価の割安感が出てきており、地価水準は横ばい傾向にあると予測する。
市場の特性同一需給圏の範囲は大東町を中心に市内に存する旧来からの既成の中小規模の住宅地域。当地の需給動向は弱含みながらも安定的に推移してきたが、老齢化、人口減の進行が顕在化している。主な需要者は町内に居住する第1次又は2次取得者層が中心と見込まれる。新規分譲団地との競合による影響から、近隣地域の土地の需要は低迷している。土地価格は300∼400万円程度、新築の戸建住宅は2500万円程度の物件が需要の中心である。
一般的要因人口減少及び高齢化の進行等を背景に、消費者の購買力の低下等が長期化。住宅地需要の減退が継続している。

大野豪俊氏による調査レポート

不動産鑑定士大野豪俊
価格13,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因少子化に伴い住宅地の需要量は減少しているが、周辺で行われている県道改良事業や区画整理事業による住環境の向上が認められる。
地域要因の将来予測近傍では区画整理事業に併せて県道の整備事業も進められているため、周辺環境の向上が進んでいる。地価動向としても下落が長期に及んで底値圏にあるため、地価動向は横ばいに転じるものと見込まれる。
市場の特性同一需給圏は、大東町の既成住宅地域である。主な需要者は、大東町内に居住する第1次または2次取得者層が中心となるものと見込まれる。近傍では区画整理事業と県道の改良が進んでおり、住環境の向上が認められる。価格水準が低いことや地価の下落が長期に及んで価格調整が進んだことなどから、地価動向は微減から横ばいに転じている。土地は300万円強程度、新築の戸建住宅は2,500万円程度の物件が需要の中心である。
一般的要因政策効果から松江市中心部の住宅地などでは需要が顕在化しているが、人口減少が深刻な島嶼部や山間部での新規需要に回復の兆しは見えない。

環境情報

地形・地質

深成岩

深成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 35度3204592
北緯 132度9765023

参考:該当物件周辺マップ

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島根県大原郡大東町大字大東1012番12島根県大原郡大東町大字大東1467番15島根県大原郡大東町大字飯田77番8島根県雲南市大東町大東1012番12島根県雲南市大東町大東848番2島根県雲南市大東町大東1097番1

参考:近隣駅の地価相場

出雲大東駅(地価相場 20,100円/㎡)幡屋駅(地価相場 18,450円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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