27,900円
2017年01月01日に行った秋田県能代市柳町325番(秋田県能代市柳町13−5)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,900円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 秋田県能代市柳町325番 |
住居表示 | 柳町13−5 |
価格 | 27,900円/㎡ |
交通施設、距離 | 能代、800m |
地積 | 101㎡ |
形状 | (1.0:3.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗の中に空家が見られる中心商業地域 |
前面道路の状況 | 北16.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),500(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 國松了 |
---|---|
価格 | 28,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 郊外の大型商業施設への顧客流出傾向から、地域の衰退化傾向が顕著であり、商況は閑散としている。 |
地域要因の将来予測 | 郊外の大型商業施設への顧客流出傾向が顕著であり、当該地域を取り巻く商業環境は厳しさを増している。地価は今後も下落傾向が持続するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は能代市内の中心部に近い商業地域、もしくは商住混在地域である。需要者は能代市内の地元企業や個人事業者が中心となる。商圏人口の減少や、郊外の大型商業施設等への顧客流出傾向から、当該地域の衰退化傾向は顕著である。このため不動産需要は少なく、取引が停滞している状況が続いている。取引が少ないうえに画地規模も様々であるため、需要の中心となる価格帯は見出しにくい。 |
一般的要因 | 一部で景気回復の兆しもうかがわれるものの、県外資本による不動産投資需要は少なく、不動産取引市況は未だ低調である。 |
不動産鑑定士 | 白沢啓 |
---|---|
価格 | 27,700円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 中心部の商店街で地域要因に格別の変動はないが、大型SC等への顧客流出により需要は依然低迷している。 |
地域要因の将来予測 | 市中心部の商業地域であるが、商圏人口の減少や郊外型の大規模店舗等への顧客流出により、地域は衰退傾向、地価は下落基調で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は能代市街地の商業地域乃至は商住混在地域一円。需要者は市内の法人企業や個人事業者等が多い。ロードサイド型店舗が分散し商圏が広域化する中で、品揃え・駐車場の少ない中心部の旧来型商店街は空洞化が進行しており、シャッターを閉じたままの空き店舗兼住宅が依然として多い。そのため、需要は少なく、取引される規模や価格もまちまちで、需要の中心となる価格帯は見出し難い状況である。 |
一般的要因 | 消費行動は郊外型SCを中心に形成され、空洞化した既成商業地域は需要も減退しているが、景気回復の兆しから地価の下落幅はやや縮小している。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 40度2094178 北緯 140度0257795 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
秋田県能代市田子向124番41秋田県能代市字鳥小屋19番24秋田県能代市字寿域長根50番3外秋田県山本郡二ツ井町字道上中坪17番6外秋田県能代市花園町123番秋田県能代市落合字下悪土126番2秋田県能代市字東大瀬44番3秋田県能代市元町29番秋田県能代市通町31番秋田県能代市能代町字中川原33番33外秋田県能代市字大森山1番18外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード