佐賀県伊万里市大坪町字柳町丙２１１０番１５外(伊万里駅・上伊万里駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


28,200円

2017年01月01日に行った佐賀県伊万里市大坪町字柳町丙２１１０番１５外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を28,200円/㎡としました。

佐賀県伊万里市大坪町字柳町丙２１１０番１５外の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番佐賀県伊万里市大坪町字柳町丙２１１０番１５外
住居表示 
価格28,200円/㎡
交通施設、距離伊万里、1,300m
地積186㎡
形状(1.0:2.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅の中に事務所等が見られる住宅地域
前面道路の状況南4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

大串俊三氏による調査レポート

不動産鑑定士大串俊三
価格28,300円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因近くの伊万里玉屋が平成28年1月末に閉店した。
地域要因の将来予測当該地域は伊万里市中心市街地の一般的な住宅地域である。伊万里市では郊外を中心に中小規模の宅地開発が増加して需要がシフトしているため、中心市街地の住宅地の地価は下落が続くものと予測する。
市場の特性同一需給圏は伊万里市内及び隣接する有田町内の住宅地域である。需要者は同一需給圏内に勤務先がある個人や同圏内の居住者が中心である。伊万里市ではアパートからの住替え等で低価格の住宅地の需要は回復してきており、郊外では中小規模の宅地開発が行われている。一方で中心部の既成住宅地の需要は少ない。土地は、600∼700万円程度、新築の戸建物件は2，000万円程度の物件が需要の中心となっている。
一般的要因伊万里市では低金利の影響等でアパートから戸建住宅への住替えが見られ、住宅地の需要が郊外にシフトしている。

市丸亮介氏による調査レポート

不動産鑑定士市丸亮介
価格28,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因徒歩圏にあった伊万里玉屋が昨年1月末で閉店した。
地域要因の将来予測中心部に比較的近い住宅地として熟成しており、今後も現在の住環境を維持するものと思われる。新規の分譲地は街路条件が良いものが多く、道路幅員の狭い住宅地の地価は下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏の範囲は伊万里市及びその周辺の住宅地域一円で、需要者は市内に居住するサラリーマン等が多く、総額が低いので1次取得者が多い。伊万里市では中心部に近い立花町や大坪町で大規模な開発が多く比較的人気が高いが、人口の長期的な減少を受けて需要はやや力強さに欠ける。画地規模によりまちまちであるが、土地は600万円以内、新築の戸建住宅は2，000万円程度の物件が需要の中心を占めている。
一般的要因県平均より人口の減少や高齢化が進んでおり、やや活力に欠ける。中心部のシンボルであった伊万里玉屋が昨年閉店し跡地の利用が決まっていない。

環境情報

地形・地質

堆積岩

堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 33度2645856
北緯 129度880269

参考：該当物件周辺マップ

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佐賀県伊万里市伊万里町字立町甲２０９番佐賀県伊万里市二里町大里字松尾搦甲２８１１番９佐賀県伊万里市立花町字通谷１６０４番９９佐賀県伊万里市東山代町里字蕨野３６８番４佐賀県伊万里市大川町大川野字道ノ上２８４６番１外佐賀県伊万里市脇田町字札ノ元１２０４番１０佐賀県伊万里市伊万里町字浜町甲５１３番１佐賀県伊万里市東山代町里字蕨野３５８番２５外佐賀県伊万里市立花町字釜の塔１０４０番６７

参考：近隣駅の地価相場

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引用

国土交通省鑑定評価書
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