49,300円
2017年01月01日に行った和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台1184番28の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を49,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 和歌山県東牟婁郡串本町サンゴ台1184番28 |
住居表示 | |
価格 | 49,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 串本、1,500m |
地積 | 197㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、LS(軽量鉄骨造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北6.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
建ぺい率、容積率 | 70(%),300(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小川雅之 |
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価格 | 49,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 西側の町販売の分譲地はほぼ完売であり、南海トラフ巨大地震による津波への警戒から、新築住宅の需要は高台地に集中している。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ高台の区画整然とした住宅地域であり、南海トラフ巨大地震による津波災害の警戒から、高台地への需要増が顕著に認められ人気度が高く、販売土地の減少もあり、地価は堅調な推移である。 |
市場の特性 | 同一需給圏は串本町及びその周辺町の住宅地域の圏域。需要者の中心は串本町の居住者が大部分を占めるものと考えられ、同一需給圏外からの転入は少ないものと思われる。東日本大震災以降、近い将来予想されている南海トラフ巨大地震による津波災害への警戒から、高台地の需要増が顕著に認められ、高台の住宅地は稀少となりつつある。土地は200㎡程度で*1,000万円程度、新築戸建物件は2,500万円程度の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は改善しつつあるが、地元経済への波及の程度は弱く、また人口減少傾向等の要因から、住宅地需要は減退傾向にある。 |
不動産鑑定士 | 泉屋勉 |
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価格 | 49,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 高台に位置し需要は高いが、高価格であるため今後の需要の伸びは期待できない。 |
地域要因の将来予測 | 高台に造成された中規模一般住宅が建ち並ぶ新興の分譲住宅地域であり、地域要因に特別の変動がないので当分は現状維持と予測する。地価水準はほぼ横ばいで推移していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は概ね串本町及びその周辺町の住宅地域。需要者の中心は串本町内の居住者がほとんどを占める。平成23年の東日本大震災及び台風12号により高台にあるサンゴ台の需要が高いが、分譲価格も高く需要は限定的と思われる。土地は1,000万円程度、新築の戸建物件は2,800万円程度が取引の中心となっている。 |
一般的要因 | 県内経済は国体による公共投資の反動及びEU経済の不透明感に加えて円高進行もあり、停滞感が続いている。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5158855 北緯 135度8231067 |
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国土交通省鑑定評価書
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