和歌山県有田郡有田川町大字角字早田２２０番(藤並駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


26,600円

2017年01月01日に行った和歌山県有田郡有田川町大字角字早田２２０番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を26,600円/㎡としました。

和歌山県有田郡有田川町大字角字早田２２０番の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番和歌山県有田郡有田川町大字角字早田２２０番
住居表示 
価格26,600円/㎡
交通施設、距離藤並、3,500m
地積560㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)1F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模の農家住宅等が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況南4.0m町道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火 
建ぺい率、容積率70(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

川端一郎氏による調査レポート

不動産鑑定士川端一郎
価格26,600円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因 特別の変動要因はなく、旧来からの農家集落地域であり、地価はやや下落傾向が続いている。
地域要因の将来予測 農家住宅が建ち並ぶ住宅地域として熟成しており、地域要因に特別の変動要因はなく、今後とも同様の住環境を維持していくものと予測する。地価水準はやや下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性 同一需給圏は、有田川町を含む有田郡及び有田市の圏域。需要者の中心は有田川町の居住者が大半を占め、同一需給圏外からの転入者はほとんどない。農家住宅を中心とした住宅地域であり、地域経済低迷の影響を受けて需要は弱い。土地は250㎡程度で700万円程度、新築の戸建物件は2200万円程度が取引の中心。
一般的要因 金融緩和等による景況感の改善が見られるが、人口減少、高齢化の影響は当町においては依然として続いていると見られる。

新増基樹氏による調査レポート

不動産鑑定士新増基樹
価格26,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因特別の変動要因はなく、旧来からの農家集落地域であり、地価は下落傾向が続いている。
地域要因の将来予測農家住宅等が建ち並ぶ住宅地域として熟成しており、地域要因に特別の変動要因はなく、今後とも同様の住環境を維持していくものと予測する。地価水準は下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏はおおむね有田川町の戸建住宅地域。需要者の中心は有田川町居住者が大半を占め、同一需給圏外からの転入はほとんどない。農家住宅を中心とした住宅地域であり、地域経済の低迷の影響を受けて需要は弱い。土地は分割して700万円程度、新築の戸建物件は2200万円程度が取引の中心。
一般的要因一部には回復の兆しが見られるが、地域経済全体の回復が遅れているため、全般的な不動産需要は弱含みが続いている。

環境情報

地形・地質

内水面

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生水面,畑
災害リスク：水害洪水による浸水被害(昭和28年(1953)7月18日 集中豪雨災害)
過去の周辺地域の水害の確認が必要。
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 34度074036
北緯 135度2176235

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

和歌山県有田郡吉備町大字角字早田２２０番和歌山県有田郡吉備町大字下津野字中吉１７２０番２和歌山県有田郡吉備町大字天満字窪田町８８番２外和歌山県有田郡吉備町大字天満字千手面町２８番１２和歌山県有田郡吉備町大字庄字御霊３４番２０外和歌山県有田郡有田川町大字清水字堀井殿４２８番８和歌山県有田郡有田川町大字徳田字北垣内２２９番２和歌山県有田郡有田川町大字天満字窪田町８８番２外

参考：近隣駅の地価相場

藤並駅(地価相場 38,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード