24,500円
2017年01月01日に行った北海道苫小牧市新中野町3丁目5番25(北海道苫小牧市新中野町3−5−24)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を24,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道苫小牧市新中野町3丁目5番25 |
住居表示 | 新中野町3−5−24 |
価格 | 24,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 苫小牧、1,600m |
地積 | 203㎡ |
形状 | (1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 住宅、アパート、営業所等が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東10.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 三好克治 |
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価格 | 24,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に特段の変動はない。 |
地域要因 | 準防火指定は解除され、苫小牧中央IC開設に伴う交通量増加を見込み、周辺国道の緑跨線橋拡幅準備が開始された。 |
地域要因の将来予測 | 周辺を走る国道276号では平成32年予定の苫小牧中央IC開設により交通量増加が見込まれるものの、地域の高齢化が進み需要は弱く、地価は微落傾向で推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は苫小牧市中央部地区一円の住宅地域の圏域で、需要者は苫小牧市内の居住者を中心とし圏外からの転入者は少ない。既成市街地は高齢化が進み、需要の中心となる若年層から敬遠される傾向にある。苫小牧駅や中規模店舗は徒歩約20分圏内に在り、市役所・図書館等も近い利便性を反映し既存住宅付き需要は底堅いが、割高感があり取引は低調である。需要の中心は土地で500万円前後、中古物件で総額1000万円程度である。 |
一般的要因 | 道の代表的工業都市・国際貿易港で人口は若干減少傾向のなか、地域経済は総体的にゆるやかな回復基調にあるが景況見通しは厳しい。 |
不動産鑑定士 | 筒井大輔 |
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価格 | 24,600円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 市内中心部の既存住宅地域で、区画整然とした市内東部の新興住宅地域との競合から需要は弱い。 |
地域要因の将来予測 | 市内中心部の既存住宅地域で概ね熟成している。地域内に特段の変動要因はなく利用状況は現状維持、市内東部の新興住宅地域との競合等から、需要は弱含みで推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、市内中心部の住宅地域で把握される。需要者の中心は、市内居住の一般人で把握される。中心部に近く利便性は相応ながら事業用建物も混在し利用状況はやや雑然としており、各種利便施設がオープンし街並みの整然とした市内東部の新興住宅地域と競合の結果、需要は減退、地価も下落傾向にある。中心となる価格帯は、更地で500∼600万円程度、中古戸建で1,000∼1,200万円程度である。 |
一般的要因 | 都心を中心に景気回復や低金利等の影響から、住宅市況は持ち直しの傾向にあるが、地方圏は都心と比べその動きは弱い。 |
地形・地質 | 砂丘・砂堆砂で覆われた地域。農業用地としても住居用地として土地開発が難しい、まとまって大きな用地の取得が出来るという利点がある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 42度6412908 北緯 141度6135313 |
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国土交通省鑑定評価書
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