21,800円
2017年01月01日に行った北海道亀田郡七飯町大川3丁目86番23(北海道亀田郡七飯町大川3−13−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を21,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 北海道亀田郡七飯町大川3丁目86番23 |
住居表示 | 大川3−13−13 |
価格 | 21,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 桔梗、1,100m |
地積 | 198㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅が建ち並ぶ郊外の住宅地域 |
前面道路の状況 | 北西7.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種低層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 50(%),80(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 本間芳樹 |
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価格 | 21,800円/㎡ |
個別的要因 | 特段の変動はない。 |
地域要因 | 函館市に近い住宅地で人口も横這い傾向である。隣接する函館市桔梗地区の住宅地価が横這いを示しており、当地域もほぼ底値に近い状況にある。 |
地域要因の将来予測 | 国道沿いの商店街背後の住宅地域で今後も現状維持と思われる。競合する函館市北部の郊外住宅地に下げ止まり傾向が見られること及び長年の下落によりほぼ底値に近い状況にあり、地価は概ね横這い傾向と予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、函館市桔梗地区から七飯町大中山地区辺りまでの住宅地域の圏域。需要者の中心は、町内及び函館市内の企業等に勤務する勤労者層である。七飯町全体の人口が減少する中で横ばい傾向を示している住宅地域である。競合する函館市の郊外住宅地の価格が安定的であることから、当地域の不動産の需給は弱いが長年の下落によりほぼ底値に近い状況にある。土地は400万円程度、新築の戸建物件は2,000万円代前半が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 道南地域の景気は基調としては緩やかに回復しているが、人口減少と高齢化の進行とが相まって新規不動産需要は弱い。 |
不動産鑑定士 | 木下俊明 |
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価格 | 21,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因の変動は認められない。 |
地域要因 | 格別の変動要因はなく、一般的要因の影響と周辺地域での分譲地の販売価格の低下傾向を受け、地価は弱含んでいる。 |
地域要因の将来予測 | 国道沿いの商店街等に近い低層の住宅地域であるが、地域経済の状況を反映し不動産市況は低迷している。需要は弱いものの、地価水準は長年下落し値頃感が生じたことから、下げ止まり乃至横這い傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、七飯町大川、大中山等の住宅地域一円の圏域である。需要者の中心は、町内の勤労者及び函館方面への勤労者等と見られる。現在のところ特に変動要因はないが、社会保障負担等の増大、円安による物価上昇等の経済動向の先行き不透明感から住宅購入の動きは鈍く、函館市の郊外住宅地の価格下落の影響も受け、地価はやや弱含みである。需要の中心となる価格帯は、土地で総額500万円以内、新築の戸建物件では総額2,000万円前後と見られる。 |
一般的要因 | 回復実感に乏しい景気の現状と建築費の高止まり等を背景に住宅需要は低迷しており、地価の下落傾向が続いている。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 41度85472 北緯 140度7237932 |
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国土交通省鑑定評価書
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