54,300円
2017年01月01日に行った広島県廿日市市大野原2丁目5920番1(広島県廿日市市大野原2−13−29)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を54,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 広島県廿日市市大野原2丁目5920番1 |
住居表示 | 大野原2−13−29 |
価格 | 54,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 大野浦、600m |
地積 | 418㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 北東5.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 定岡浩司 |
---|---|
価格 | 54,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 国道背後の平坦地に位置する既成住宅地域であるが、周辺地域での宅地の細分化による新築分譲物件の供給もあり、不動産需要は堅調に推移している。 |
地域要因の将来予測 | 中規模一般住宅の見られる住宅地域であるが、周辺地域において社宅跡地の小規模分譲、ミニ開発等による宅地の細分化が進行しており、今後もこの傾向で推移するものと予測する。需要は堅調で地価は上昇傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は旧大野町を中心に、旧廿日市市のJR山陽本線沿線背後の住宅地域及びその周辺の地域の圏域である。需要者の中心は旧大野町に居住または地縁を有する個人であるが、一部広島都心部へ通勤する一次取得者層も含まれる。周辺地域一帯では中規模の建売住宅の販売が堅調で、地価は上昇傾向にある。需要の中心となる価格帯は、宅地の細分化により土地は10百万円程度、新築戸建住宅で25百万∼28百万円程度である。 |
一般的要因 | 国内及び広島県の景気は緩やかな回復基調が続いている。不動産関連では低金利の継続、各種の施策等を反映し、地価は総じて堅調に推移している。 |
不動産鑑定士 | 朝辺博史 |
---|---|
価格 | 54,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 国道背後の平地部に存する既成住宅地域で、特段の変動要因もなく、現状で推移するものと思われる。 |
地域要因の将来予測 | JR「大野浦」駅に近い住宅地域で、隣接地域では大野中央土地区画整理事業が完了し、当面は安定的に推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧大野町を中心に大竹市及びJR山陽本線沿線の住宅地域等を主たる圏域とする。需要者の中心は同一需給圏内の居住者で広島への通勤をする1次取得者層である。住宅地需給は、地価下落により都心回帰傾向が強まったことから、需要は強くないが、ミニ開発等により、やや強含みとなっている。価格帯として土地は規模により異なるが、新築の戸建物件で2,500万∼3,000万円程度の物件が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 景気は緩やかに回復し、低金利の継続に下支えられ、不動産市場もおおむね堅調に推移しているが、郊外ではその影響が弱い。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
土壌 | グライ土壌 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度2884305 北緯 132度2684872 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
広島県佐伯郡大野町字串山6740番1広島県佐伯郡大野町字丸石7700番5広島県佐伯郡大野町字油ケ免3552番18広島県佐伯郡廿日市町宮内字嘉永新開5003番1広島県廿日市市駅前986番4広島県佐伯郡大野町沖塩屋2丁目1586番79広島県佐伯郡大野町大国1丁目4860番66広島県廿日市市沖塩屋1丁目7317番2広島県廿日市市梅原1丁目6113番1外広島県廿日市市沖塩屋1丁目7317番2広島県廿日市市梅原1丁目6113番1外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード