15,200円
2017年01月01日に行った青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番6外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を15,200円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 青森県南津軽郡大鰐町大字大鰐字大鰐92番6外 |
住居表示 | |
価格 | 15,200円/㎡ |
交通施設、距離 | 大鰐温泉、500m |
地積 | 149㎡ |
形状 | (1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小売店舗、銀行等が混在する商業地域 |
前面道路の状況 | 南東6.0m町道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 宮本寛治 |
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価格 | 15,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 不況の長期化から観光客は減少、町の商況は低迷しており、商業地に対する需要は弱含みで推移している。 |
地域要因の将来予測 | 温泉、スキー場への観光客は減少し、町の商況は下落傾向にある。商業地に対する有効需要は減退し、地価は下落傾向で推移。 |
市場の特性 | 同一需給圏は大鰐町の商業地域。需要者の中心は町内の法人、個人事業者で、同一需給圏外からの参入は殆ど見られない。長期不況による観光客の大幅な減少で中心商店街は衰退傾向にある。商業地の取引は少なく、まれに取引される価格帯は規模によりまちまちで、需要の中心となる価格帯は見出せない状況にある。 |
一般的要因 | 大鰐町の人口は減少、世帯数は微減傾向で推移。県内の景気は、緩やかに持ち直しているものの、企業の業況感は、非製造業を中心に慎重化した。 |
不動産鑑定士 | 山本善長 |
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価格 | 15,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 観光客の減少、顧客の域外流出により商業地域は空洞化が進み、空き店舗が増加し繁華性は低下。土地需要は減退し地価は下落傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 大鰐温泉や大鰐スキー場への観光客は長期にわたって減少しており、近隣地域の商況は低迷し、商業地に対する需要も減退。財政再建の如何に当町の将来性が懸っているが、地価は当分下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は当町中心部の商業地域で需要者は町内の法人および個人事業者が中心であるが、収益の悪化に伴い同一需給圏外からの転入は少ない。長引く景気低迷による温泉観光客やスキー場利用客の減少に加え、隣接する弘前市の大型商業施設への顧客流出等により、商況は悪化し続けており、商業地に対する需要は激減し商業地の取引も少ない。取引される価格も需要者の資金規模、利用目的等により区々であり、需要の中心となる価格帯は見出し難い。 |
一般的要因 | 2013年度の財政健全化団体から2021年度には脱却できる見通しではあるが、地域経済の低迷により土地需要は弱い。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 40度5202458 北緯 140度5691385 |
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国土交通省鑑定評価書
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