23,400円
2017年01月01日に行った岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里2丁目215番2(岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里2−9−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を23,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里2丁目215番2 |
住居表示 | 吉里吉里2−9−26 |
価格 | 23,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 吉里吉里一丁目停、160m |
地積 | 165㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.2) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅、事業所が見られる国道沿いの地域 |
前面道路の状況 | 北西13.5m国道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 準工業地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 佐藤恒浩 |
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価格 | 23,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 吉里吉里地区等の被災者の自力再建は沈静化、吉里吉里地区等で住宅再建も進みつつあり住宅地の需給は緩和している。 |
地域要因の将来予測 | 浸水被害を免れた吉里吉里地区の国道沿いの混在住宅地域である。復興事業や建築制限もなく、今後も混在住宅地域として同様の環境を維持するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は大槌町内の住宅地域。需要者は大槌町内の吉里吉里地区に地縁を有する者が中心。当該地域は非浸水区域であるが、地縁的な結び付きが強く、他の地域からの転入はほとんどなく、他の一部の地域で見られるような移転需要等による土地取引の活性化はあまり見られない。土地は165㎡で400万円程度が標準。中古住宅は、物件不足で、また、売物件も道路事情が劣る物件、老朽化が顕著な物件がほとんどで、成約に結び付きにくい状況にある。 |
一般的要因 | 人口微減、高齢化率上昇、世帯数横這い。防集団地、土地区画整理地区での住宅再建が進みつつあり、住宅地の需給は緩和している。 |
不動産鑑定士 | 中井孝 |
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価格 | 23,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 震災被害を免れた高台の地域であるものの、大槌町の郊外に位置していることから、中心市街地の周辺に比して、引き合いは弱い。 |
地域要因の将来予測 | 吉里吉里地区において浸水被害を免れた高台の混在住宅地域であり、復興事業や建築制限等の予定もないことから、今後とも一般住宅、事業所が見られる国道沿いの地域として、現況のまま推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は大槌町の郊外に位置する住宅地域であり、吉里吉里地区を中心に地縁的選好性を有する町内の居住者が主たる需要者である。大槌町では、住宅関連の復興事業が遅れ気味であったが、ここ数年来町内の各所で災害公営住宅や高台移転等に係る工事の完了が続いており、震災直後のような需要の極端な切迫感はほぼ解消されている。実際の取引においては多様な物件が扱われてきたことから、中心となる土地の規模や価格帯は見出せない状況にある。 |
一般的要因 | 災害公営住宅や高台移転等の住宅に係る復興事業の完了が相次いでおり、極端な高値取引等はほとんど見られなくなっている。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 畑,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 39度3669866 北緯 141度9362264 |
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岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里第4地割字川原68番2岩手県上閉伊郡大槌町新港町65番岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里二丁目68番2岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里2丁目215番2
国土交通省鑑定評価書
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