鹿児島県鹿児島市伊敷7丁目5143番3の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


61,100円

2017年01月01日に行った鹿児島県鹿児島市伊敷7丁目5143番3(鹿児島県鹿児島市伊敷7−9−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を61,100円/㎡としました。

鹿児島県鹿児島市伊敷7丁目5143番3の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番鹿児島県鹿児島市伊敷7丁目5143番3
住居表示伊敷7−9−10
価格61,100円/㎡
交通施設、距離鹿児島中央、5,600m
地積174㎡
形状台形(1.2:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅等が比較的建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況南東7.7m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率50(%),80(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

岩元透氏による調査レポート

不動産鑑定士岩元透
価格61,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変化はない。
地域要因地域要因に、特に変動要因は認められない。宅地需要は、住宅団地等に比較してやや低調である。宅地価格は、やや下落傾向で推移している。
市場の特性同一需給圏は、鹿児島市北西部、伊敷地区の一般住宅を主体とする古くからの住宅地域である。需要者は、鹿児島市内一円の居住者であるが、伊敷地区の地縁者、血縁者が主体である。土地価格は、1,100万円程度である。当該地域の宅地需要は、最近の景気動向、住宅団地及び分譲マンションとの競合等から、やや低調である。宅地価格は、やや下落傾向で推移している。
一般的要因旧鹿児島市の住宅地価格は、市街地中心部はほぼ安定∼やや下落傾向、住宅団地及び周辺部はやや下落∼下落傾向で推移している。

坂口哲矢氏による調査レポート

不動産鑑定士坂口哲矢
価格61,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因一般住宅等が比較的建ち並ぶ住宅地域で、昨今の景気動向、周辺団地等との競合で宅地需要は減退し、地価は下落傾向である。
市場の特性同一需給圏は鹿児島市北西部の伊敷地区等の住宅地域一円。需要者の中心は同一需給圏内の居住者及び地縁性を有する居住者が殆どを占める。近隣地域は一般住宅等が比較的建ち並ぶ地域である。昨今の景気動向や周辺団地との競合等を反映して当該住宅地への有効需要は減退し、地価はやや下落傾向にある。需要の中心となる価格帯は土地180㎡程度で約1100万円前後、新築戸建物件は約2600万円程度である。
一般的要因鹿児島市の人口は横這い傾向、高齢化率はやや上昇、土地取引件数は横這い傾向、開発動向は都心に複数の再開発計画あり、景気は緩やかに回復傾向。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

火山砕屑物

火山砕屑岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害・液状化などのリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。

土地利用・植生宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。
緯度・軽度東経 31度6279613
北緯 130度5229752

参考:該当物件周辺マップ

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鹿児島県鹿児島市下伊敷町208番1ほか2筆の一部鹿児島県鹿児島市岡之原町241番96鹿児島県鹿児島市伊敷町2486番136鹿児島県鹿児島市下伊敷町3306番71鹿児島県鹿児島市下伊敷町911番106鹿児島県鹿児島市伊敷町7416番16鹿児島県鹿児島市西伊敷2丁目2486番143

参考:近隣駅の地価相場

引用

国土交通省鑑定評価書
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