山形県東根市神町東2丁目60番7(神町駅・さくらんぼ東根駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


20,900円

2017年01月01日に行った山形県東根市神町東2丁目60番7(山形県東根市神町東2−9−22)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を20,900円/㎡としました。

山形県東根市神町東2丁目60番7の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番山形県東根市神町東2丁目60番7
住居表示神町東2−9−22
価格20,900円/㎡
交通施設、距離神町、1,000m
地積224㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中小規模一般住宅が多く見られる住宅地域
前面道路の状況南4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

大貫良一氏による調査レポート

不動産鑑定士大貫良一
価格20,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因人口・世帯は共に増加。。民間分譲からの宅地が大量に供給され、競合している。住環境が整備されてきている。
地域要因の将来予測比較的最近に宅地化され、熟成しつつある。近くの区画整理の外部経済効果を受けるほか、社会資本の整備も行われているため、地価水準はやや弱含み程度で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は東根市市街地の普通住宅地域。需要者の中心は、東根市居住者、西村山地区や北村山地区からの転入者である。民間の中小規模の宅地開発が盛んに行われており、宅地供給は多い。東根市は人口も増加しており、平均年齢も他に比して低いため、需要も堅調である。土地は400万∼900万円程度、新築の戸建物件は1500万∼2500万円程度が需要の中心となっている。
一般的要因人口は増加し、世帯の増加率も高い。民間分譲からの宅地供給が多く需要もある。

金子純也氏による調査レポート

不動産鑑定士金子純也
価格20,800円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因西側でミニ開発による住宅地分譲が行われ、周辺に新築住宅が増えつつあり、徐々に町並みが変化しつつある。
地域要因の将来予測市街地南部の未整理の住宅地域で、街路幅員が狭いため選好性が低く、人口や世帯数の増加が需要の増加に結びついておらず、地価は下落基調で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は概ね東根市の住宅地域全域で、同一需給圏内の居住者が需要者の中心であるが、周辺市町からの転入者も見られる。新興住宅地域に需要が集中し、神町北部、一本木の土地区画整理事業の完了後も民間ディベロッパーによる宅地開発が活発に行われ、成約件数も多い反面、旧来からの既成住宅地域は選好性が低く、取引は少ない状況にある。土地は300万円∼800万円程度、新築戸建は1500万円∼2500万円が需要の中心である。
一般的要因県内で人口、世帯数が最も増加し、子ども医療費無料化、大型店誘致などで子育て世代が増え、中高一貫校、新文化施設も開校、オープンしている。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 38度4064156
北緯 140度3809282

参考:該当物件周辺マップ

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山形県東根市大字神町字若木33番山形県東根市大字若木字野川向6100−22山形県東根市大字蟹沢字鳥居崎1757番4外1筆山形県東根市一本木一丁目2184番3

参考:近隣駅の地価相場

神町駅(地価相場 29,500円/㎡)さくらんぼ東根駅(地価相場 26,900円/㎡)乱川駅(地価相場 34,700円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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