栃木県佐野市栃本町字二通１１８３番６(田沼駅・多田駅エリア)の不動産鑑定評価書(2016年01月01日地価公示)


17,800円

2016年01月01日に行った栃木県佐野市栃本町字二通１１８３番６の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を17,800円/㎡としました。

栃木県佐野市栃本町字二通１１８３番６の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2016年01月01日
所在及び地番栃木県佐野市栃本町字二通１１８３番６
住居表示 
価格17,800円/㎡
交通施設、距離田沼、1,200m
地積185㎡
形状台形(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅のほかに事業所も見られる住宅地域
前面道路の状況南5.0m私道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

市村明洋氏による調査レポート

不動産鑑定士市村明洋
価格17,800円/㎡
個別的要因当該要因の変動はない。代替・競争不動産と比較し南側接道は有利である。その他画地条件は地域において標準的。
地域要因地域要因に格別の変動はない。旧田沼町中心部から離れた集落的色合いの強い地域であり、土地需要は限定的である。
市場の特性同一需給圏は、旧田沼町地区を中心に当市市街地及びその周辺の住宅地域。主な需要者は市内に居住または通勤する一次取得者層であるが、利便性に劣る郊外部においては地縁を有する買主も多い。需要の中心は、立地や生活環境に優れる新規分譲地等であり、旧来の地域においては選別が厳しい。中心となる価格帯は土地のみで500万円∼800万円程度、新築戸建物件で2000万円前後程度であるが、所得の減少や需給バランスの緩みから総額は低下傾向にある。
一般的要因佐野新都市地区及びその周辺においては宅地需要は比較的堅調であるが、全体として供給が多いため需給は緩んでおり、選別化が進んでいる。

中山征人氏による調査レポート

不動産鑑定士中山征人
価格17,800円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因旧田沼町郊外の一般住宅のほかに事業所等も見られる住宅地域であり、需要は弱含みであり、価格水準は下落傾向で推移している。
市場の特性同一需給圏はJR両毛線、東武佐野線沿線を中心とする佐野市の住宅地域及びその周辺地域である。需要者の中心は、市内賃貸住宅からの住替え需要が中心で、同一需給圏外からの転入者は少ない。田沼地区では田沼北土地区画整理事業が進行し、供給過剰感があり、需要はやや弱い。市場の中心価格帯は、土地で600万円∼1，000万円台前半程度、新築戸建物件で2，000万円∼2，500万円程度であるが、郊外ではさらに安い取引も見られる。
一般的要因人口はやや減少傾向、土地取引件数・建築着工戸数ともに減少傾向にあり、全体として需給動向はやや弱含んでいる。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 36度375864
北緯 139度5591872

参考：該当物件周辺マップ

緑ピンクリックで他地域が見れます

栃木県安蘇郡田沼町大字田沼字丈珠地８６５番１栃木県安蘇郡田沼町大字戸奈良字羽室９９８番１栃木県安蘇郡田沼町大字田沼字流礼６３６番１栃木県安蘇郡田沼町大字田沼字元屋敷１２９６番３栃木県安蘇郡田沼町大字田沼字中芝原５０４番４外１筆栃木県安蘇郡田沼町大字田沼字流礼５７５番１栃木県佐野市高萩町字溜ノ西５７７番２外３筆栃木県佐野市赤見町字大門３２５６番１２栃木県佐野市田沼町字流礼５７５番１栃木県佐野市戸奈良町字羽室８５７番１栃木県佐野市多田町字西川通１２６６番３栃木県佐野市田沼町字元屋敷１２９６番３

参考：近隣駅の地価相場

田沼駅(地価相場 27,700円/㎡)多田駅(地価相場 19,400円/㎡)吉水駅(地価相場 32,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード