大阪府大阪市生野区小路２丁目１３１番５(小路駅・今里駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


183,000円

2017年01月01日に行った大阪府大阪市生野区小路２丁目１３１番５(大阪府東大阪市小路２−２１−２２)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を183,000円/㎡としました。

大阪府大阪市生野区小路２丁目１３１番５の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番大阪府大阪市生野区小路２丁目１３１番５
住居表示小路２−２１−２２
価格183,000円/㎡
交通施設、距離小路、340m
地積99㎡
形状(1.0:1.2)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅を主に作業所等も見られる住宅地域
前面道路の状況西6.4m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域、準防火地域
建ぺい率、容積率80(%),300(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

山下賢一氏による調査レポート

不動産鑑定士山下賢一
価格183,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域特性、土地利用に大きな変化は認められない。一般的要因を背景に、地価は概ね横ばい圏内での動きが続いている。
地域要因の将来予測一般住宅を中心とする住宅地域であり、特段の変動要因は認められないため、当面は現状同様の土地利用にて推移するものと予測される。
市場の特性同一需給圏は生野区北東部を中心として区内の住宅地域全般に及ぶと判定される。需要者は従来から生野区内に居住するか地縁を有する一次取得者が中心であり、生野区以外からの流入は少ない。不動産業者による開発意欲は改善傾向にあるが、エンド需要者の購入意欲は高まっておらず、市況は静態的である。一次取得者向けの新築戸建住宅の中心価格帯は総額2，000万円台後半から3，000万円台前半と把握される。
一般的要因金融緩和を背景に都市部の不動産市況は全般に緩やかな回復基調が続いている。かかる中、当区の住宅地の需給についても概ね安定的に推移している。

山本健爾氏による調査レポート

不動産鑑定士山本健爾
価格183,000円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因利便性や街路条件等の優位性から値頃感があるものの、区外からの需要が総じて弱いため、地価に依然として力強さが認められない。
地域要因の将来予測戸建住宅が建ち並ぶ熟成した住宅地域で、当面現状のまま推移する。利便性や街路条件に恵まれているものの、市場閉塞性から地価上昇への力強さに欠けているため地価は硬直的に推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は生野区北東部の住宅地域又は住宅系混在地域である。生野区内の住宅地需要者は地縁性のある者が中心であるが、対象地域は最寄駅や都心部との位置関係に優れることから一次取得者を中心に住宅需要は堅調になっている。一方、生野区内の住宅需要選好性の相対的劣位の影響もあって、地価に力強さは認められないままで、上昇傾向には至っていない。中心価格帯は土地のみで1，000万円台中盤から後半、新築戸建住宅で3，000万円前後である。
一般的要因値頃感や各種政策効果等に下支えされて地価は底堅く推移しているものの、市場閉塞性もあって力強さに欠けている。

環境情報

黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 34度6483053
北緯 135度6355212

参考：該当物件周辺マップ

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大阪府大阪市生野区中川町３丁目１６番３大阪府大阪市生野区巽東１丁目２７２番３大阪府東大阪市池島町４丁目１９５４番大阪府東大阪市日下町５丁目１２７５番５外大阪府東大阪市南四条町１０３９番１大阪府東大阪市池島町１丁目２０２１番大阪府東大阪市横小路町２丁目５１７番７大阪府東大阪市横小路町３丁目１３７０番２大阪府東大阪市横小路町４丁目１７９番１

参考：近隣駅の地価相場

小路駅(地価相場 223,000円/㎡)今里駅(地価相場 229,500円/㎡)北巽駅(地価相場 217,000円/㎡)新深江駅(地価相場 223,000円/㎡)布施駅(地価相場 226,500円/㎡)今里駅(地価相場 230,000円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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