北海道砂川市西1条南13丁目35番19(豊沼駅・砂川駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


8,900円

2017年01月01日に行った北海道砂川市西1条南13丁目35番19(北海道砂川市西1条南13−4−11)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を8,900円/㎡としました。

北海道砂川市西1条南13丁目35番19の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番北海道砂川市西1条南13丁目35番19
住居表示西1条南13−4−11
価格8,900円/㎡
交通施設、距離豊沼、1,200m
地積282㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が建ち並ぶ住宅地域
前面道路の状況西11.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第二種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

石川雅啓氏による調査レポート

不動産鑑定士石川雅啓
価格8,900円/㎡
個別的要因個別的要因に格別の変動はない。
地域要因一般的要因の影響により地域の衰退も続いており、宅地の需給は弱く地価は下落傾向にある。
地域要因の将来予測地域要因に格別の変動はなく利用状況が安定していることから、今後も閑静な環境を維持するものと思料されるが、地価は下落基調で推移すると予測する。
市場の特性同一需給圏は砂川市全域の住宅地域。需要者は市内の居住者が大半である。人口減は進行しており、高齢化率は約35%を超えている。砂川市内の行政区分別人口統計表においても「西南地区」の人口減少は止まっていなく現在も進行中である。砂川市内の不動産需要は、人口減少や高齢化を受けて低迷し、買い手主導の価格形成となっている。不動産の需要の中心は中古住宅で価格帯も1500万円前後で、更地の単独取引は少なく不動産全体の価格は下降傾向にある。
一般的要因アベノミクスにより企業の倒産件数は減少傾向にあるが、景気回復は見込めず地域経済の停滞、人口減少で不動産需要は弱含みである。

後藤敏之氏による調査レポート

不動産鑑定士後藤敏之
価格8,900円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因比較的利便性に優れる地域だが、宅地供給過多に加えて、人口減少、高齢化及び地域経済の衰退等が相俟って、地域の需給動向は停滞している。
地域要因の将来予測国道背後の戸建住宅地域は現状維持である。周辺には中規模の複合商業施設が所在し、市内では相対的な需要が窺える。地域に特段の変化は無く、今後も地価水準は下落基調と予測される。
市場の特性同一需給圏は市内の住宅地域一円と判定され、中心となる需要者は市内居住者が主体であり、一部に近隣市町からの転入が見られる。国道沿線の複合商業施設を中核に比較的利便性に優れる地域だが、市中の宅地供給過剰によって需給の均衡が崩れており、地価は長らく下落傾向にある。需要の中心となる価格帯は、更地で200∼300万程度、物件状態によって異なるが、取引が多い中古戸建で400∼1,000万円程度と幅がある。
一般的要因旧産炭地区は主要産業が弱く、インバウンド需要の恩恵も薄いため、景況の停滞と人口減少が続き、衰退傾向が予測される。

環境情報

地形・地質

砂礫台地

砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 43度474428
北緯 141度9012338

参考:該当物件周辺マップ

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北海道砂川市北吉野町103番北海道砂川市西1条北1丁目12番北海道砂川市東1条南10丁目8番北海道砂川市晴見2条北7丁目68番68北海道砂川市西2条南9丁目10番7

参考:近隣駅の地価相場

豊沼駅(地価相場 8,300円/㎡)砂川駅(地価相場 8,300円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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