岐阜県瑞浪市土岐町字下市場３１０番７(瑞浪駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


27,600円

2017年01月01日に行った岐阜県瑞浪市土岐町字下市場３１０番７の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を27,600円/㎡としました。

岐阜県瑞浪市土岐町字下市場３１０番７の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番岐阜県瑞浪市土岐町字下市場３１０番７
住居表示 
価格27,600円/㎡
交通施設、距離瑞浪、900m
地積297㎡
形状台形(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅のほか農地も見られる住宅地域
前面道路の状況東6.5m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種低層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),100(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

北川彰氏による調査レポート

不動産鑑定士北川彰
価格27,700円/㎡
個別的要因 個別的要因に変動はない。
地域要因 旧来からの既存の家屋を中心に、農地も残存する地域で、地域動向について特記すべきものはない。
市場の特性 同一需給圏は主に瑞浪市内等の住宅地域。主な需要者は、瑞浪市市街地近傍及び周辺部の居住者、就労者が中心。JR瑞浪駅の北東方に位置し、農地も残存する旧来からの住宅地域である。緩やかに南垂れに傾斜する地勢下、相応の利便性を持つ地域。その地域性から、外からの参入には多くの期待は持てない。昨今は、近隣地域及び周辺での取引は少なく、需要の中心となる価格帯の把握は困難ではあるが、標準的な更地で800万円前後と思料する。
一般的要因 瑞浪市の家計所得や投資の増加傾向は、大都市圏に遅れるものと推察するが、全般的な景気回復の動きは依然その兆しを見る程度の内容と判断する。

牧野信人氏による調査レポート

不動産鑑定士牧野信人
価格27,500円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因集落地域としての残影等により、他の地域とは断絶しており、駅に近いが、転入者がなく、静態的で価格形成に影響を与える地域要因の変化はない。
市場の特性同一需給圏は、農家集落地としての性格を残す土岐町内を中心に、小学校区が同一の郊外を包含する住宅地域。需要者の中心は、近隣地域は駅に比較的近接した地域であるが、地域として強固な社会を形成、外部新規参入者はほぼ皆無で、既存居住者の血縁関係者のみである。取引は殆どなく、地価は弱含み傾向にある。市場での需要の中心価格帯は、約300㎡で土地800万円程度、中古住宅で1，300万円程度で、新築住宅は、最近取引が少なく、判然としない。
一般的要因郊外は、人口減少、高齢化等による空洞化で、空き家対策による中古住宅も売れ残る。一方、市街地内の小学校に近い住宅地は、安定的に需要がある。

環境情報

地形・地質

扇状地性低地

谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：3点(5点満点中)

土地利用・植生宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度366573
北緯 137度2568919

参考：該当物件周辺マップ

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岐阜県瑞浪市上野町２丁目１４５番１岐阜県瑞浪市寺河戸町字沖中１１８８番２７岐阜県瑞浪市土岐町字下川原１０８番１２外岐阜県瑞浪市土岐町字五百代７２０６番４２岐阜県瑞浪市一色町５丁目１０番外１筆岐阜県瑞浪市一色町６丁目８９番

参考：近隣駅の地価相場

瑞浪駅(地価相場 39,900円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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