56,500円
2017年01月01日に行った静岡県島田市稲荷2丁目3673番17(静岡県島田市稲荷2−17−52)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を56,500円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
---|---|
所在及び地番 | 静岡県島田市稲荷2丁目3673番17 |
住居表示 | 稲荷2−17−52 |
価格 | 56,500円/㎡ |
交通施設、距離 | 島田、2,700m |
地積 | 231㎡ |
形状 | 台形(1.0:2.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 一般住宅のほかに農地が見られる住宅地域 |
前面道路の状況 | 東4.5m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 高橋秀明 |
---|---|
価格 | 56,700円/㎡ |
個別的要因 | 東道路であるため、近隣地域内の標準的な画地と比較して優る。特に個別的要因に変動は見受けられない。 |
地域要因 | 特に地域要因に変動は見受けられない。ミニ分譲等の供給量が増加しており、やや供給過剰傾向にあるため地価は下落傾向。 |
市場の特性 | 同一需給圏は志太地域一円の住宅地域。需要者は同一需給圏内に居住する30∼40代の1次取得者が中心である。戸建住宅のほか空地、農地等も見られる住環境のやや劣る住宅地域である。ミニ分譲等の宅地供給も多く、供給過剰の状態にあることから需要は弱含みで推移している。需要の中心は、土地が1,000万∼1,500万円程度、新築戸建で2,500万円程度である。 |
一般的要因 | 人口・世帯数の減少傾向は続いており、他の地域からの移転も少ない地域であることから土地需要は弱含みで推移している。 |
不動産鑑定士 | 渥美正樹 |
---|---|
価格 | 56,500円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はなく、東側道路で、規模も適正で需要は多い。 |
地域要因 | 価格水準に値頃感があり、潜在的な宅地需要は強いものの、景気低迷のため、引き続き下落している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は志太・島田地区の住宅地域一円。需要者は市内及び静岡市への通勤者等の30∼40代のサラリーマンを中心とした第一次取得者層が大半を占める。農地において小規模開発も行われ、周辺では大規模分譲も多く、住宅地は供給過剰で、都心回帰志向や価格帯が市街地のマンションと競合するため、依然弱含み傾向である。土地は1000万∼1500万円を中心に、新築戸建ては2500万円程度となっており、画地規模は多様でその価格帯は広い。 |
一般的要因 | 震災の影響は小さいが、景気の先行き不透明感や所得の伸び悩みにより地域経済は低迷し、不動産需要は二極化の影響が見られる。 |
地形・地質 | 扇状地性低地谷の出口など、河川流域の扇状の平地のことである。土地開発は非常に容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。 地形性質上洪水や土石流の危険がある地域であり、上流のダム決壊や歴史的豪雨等、数十年から数百年に一度レベルの災害が発生した際には被害地域となる恐れがある。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
---|---|
土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度8401907 北緯 138度1518272 |
緑ピンクリックで他地域が見れます
静岡県榛原郡金谷町金谷字往還下1123番8静岡県榛原郡金谷町金谷字下坂1737番13静岡県榛原郡金谷町金谷字奥原3648番静岡県島田市字大津道上中溝北317番5静岡県島田市字大津道上中溝北136番1外
国土交通省鑑定評価書
PDF ダウンロード