36,800円
2016年01月01日に行った福島県郡山市昭和1丁目145番3外(福島県郡山市昭和1−6−13)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を36,800円/㎡としました。
調査基準日 | 2016年01月01日 |
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所在及び地番 | 福島県郡山市昭和1丁目145番3外 |
住居表示 | 昭和1−6−13 |
価格 | 36,800円/㎡ |
交通施設、距離 | 郡山、1,500m |
地積 | 1,081㎡ |
形状 | (1.0:2.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、S(鉄骨造)2F |
利用現況 | 工場兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 中小規模の工場のほか住宅等が見られる工業地域 |
前面道路の状況 | 東4.0m市道 |
その他の接面道路 | 北側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 工業地域、準防火地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 小橋達夫 |
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価格 | 37,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 工業用地としての利用に比して、住宅施設としての利用が多く見られ、取引も住宅並の価格のものが多い。 |
地域要因の将来予測 | 工場、工場兼住宅の他に一般住宅、アパート等が存する工・住混在地域であるが、地域環境に影響を及ぼす特段の要因も見られないことから、現状を持続すると思われる。地価は、需給面から堅調に推移すると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、中・小規模工場、住宅が混在する市内の工業地域全域である。需要者は従来は市内の工場経営者が多く見られたが、近年は周辺地域の利便性の向上と共に、空地、工場跡地を宅地分譲目的で取得するケースが増えており、工場等の事業用地としての需要は少ない。中心となる価格帯は、取引の規模、事情が様々で正確な把握は困難で見い出せない。 |
一般的要因 | 県内は公共投資が復興関連で大幅な増加を続けている中、企業業績も改善傾向にあり、設備投資も堅調な伸びを示している。 |
不動産鑑定士 | 安達一夫 |
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価格 | 36,500円/㎡ |
個別的要因 | 駅に近い整形な土地であるが、接面道路及び周辺道路の幅員が狭く、競争力は弱い。 |
地域要因 | 工場地としは街路条件が劣り、市場性は弱く、最近は一般住宅の宅地開発が見られるなど、住宅地へ移行傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 本地域はJR郡山駅に接近した工業地域であるが、工場地としは道路が狭く、市場性が弱い。駅及び複合商業施設への接近性が良く、最近は一般住宅の宅地開発も見られ、今後、住宅地域へと移行していくものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は市街地周辺部の工業地域及び工場と住宅等が混在する地域の圏域である。需要者の中心は市内の中小企業が大部分である。県内では企業立地補助金等の影響により工場の新増設等が見られ、工場地市場は回復傾向にあり、本地域は駅及び複合商業施設に接近しているが、街路条件が劣り、最近は一般住宅の宅地開発も見られるなど、需要は工場地又は住居系の住宅開発用地としてある。取引規模は様々で、需要の中心価格帯の把握は困難な状況にある。 |
一般的要因 | 企業立地補助金等の復興政策等により、再生エネルギー研究所の開所、工場の新増設や設備投資等も見られ、不動産市場は回復傾向が続いている。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 37度3533731 北緯 140度3654657 |
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国土交通省鑑定評価書
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