37,700円
2017年01月01日に行った熊本県熊本市西区小島9丁目2044番1(熊本県熊本市西区小島9−1−10)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を37,700円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 熊本県熊本市西区小島9丁目2044番1 |
住居表示 | 小島9−1−10 |
価格 | 37,700円/㎡ |
交通施設、距離 | 熊本、6,500m |
地積 | 132㎡ |
形状 | 台形(1.0:1.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 小規模一般住宅が建ち並ぶ既成住宅地域 |
前面道路の状況 | 東6.0m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種中高層住居専用地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),150(%) |
都市計画区域区分 | 市街化区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 村坂亮 |
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価格 | 37,800円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 震災の被害は相対的に軽微であると判断されるものの、交通接近条件等利便性が劣ることから需要は低調であり、地価の下落傾向が継続している。 |
市場の特性 | 同一需給圏は熊本市南西部に位置する住宅地域と判定した。主な需要者は熊本市内及びその周辺に居住する30代∼40代の一次取得者層と判断される。周辺における集落内開発制度等を活用した比較的安価な宅地供給が相応に認められることから、地価はやや弱含みで推移しているものと思料される。取引の中心となる価格帯は土地総額で500万円前後、新築戸建で総額2,000万円前後が多い。なお、震災の被害は相対的に軽微であったものと判断される。 |
一般的要因 | 平成28年熊本地震に起因した供給面の正常化と復興需要が相俟って、中期的には徐々に回復傾向に向かうことが期待される。 |
不動産鑑定士 | 津留伴一 |
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価格 | 37,500円/㎡ |
個別的要因 | 東道路で日照・通風など居住の快適性が優れ、選好性が増している。 |
地域要因 | 交通接近条件等に難があり、競争力が劣り、下げ圧力が続いており、地価は下落傾向にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、熊本市の郊外であり、主として熊本市の西部地区である。需要者の中心は、熊本市及び周辺市町村に居住する40代前後の第1次取得者が多い。景気に回復の兆しがみられ熊本地震の影響は小さいものの、郊外住宅地では土地の選別化が進み、利便性等の劣る地域では競争力が低下している。土地は150㎡∼200㎡程度で、500万円前後が大半である。新築戸建で2,000万円程度の物件が需要の中心になっている。 |
一般的要因 | 県内経済は熊本地震以降の復旧需要等により回復が広がっているが、郊外への波及効果は限定的である。 |
地形・地質 | 三角州性低地河川の土砂が河口付近に堆積して形成された平野部分であり、長期スパンで見れば洪水の被害に合うリスクの高い地域である。 また、地震に対する地盤の強度も十分ではない。 農業用地として優れているが居住には耐えない。 このような土地を開発してリスクを十分に説明せずに居住用に販売する会社が存在することは嘆かわしいことである。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:2点(5点満点中) 火山岩火山岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては土砂災害のリスクが有る。地形性質上過去に火山災害のあったエリアであるため、現在もそのリスクが無いかの確認が必要。 |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生,畑,宅地 |
災害リスク:津波 | 浸水区域(寛政4年(1792) 有明海津波) 過去の周辺地域の津波被害の確認が必要。 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 32度7818874 北緯 130度63262 |
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熊本県熊本市城山上代町字宮下747番7熊本県熊本市小島下町字北内カタ2187番1熊本県熊本市城山大塘町字林添1179番3外熊本県熊本市中原町字境塘1076番3熊本県熊本市松尾町上松尾字三ノ口154番熊本県熊本市小島下町字北内潟2044番1熊本県熊本市西区中原町字境塘1076番3熊本県熊本市西区松尾町上松尾字三ノ口154番
国土交通省鑑定評価書
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