33,400円
2017年01月01日に行った大分県宇佐市大字四日市字野添1367番4の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を33,400円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 大分県宇佐市大字四日市字野添1367番4 |
住居表示 | |
価格 | 33,400円/㎡ |
交通施設、距離 | 豊前善光寺、4,200m |
地積 | 198㎡ |
形状 | (1.0:4.0) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
利用現況 | 店舗兼住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 銀行、店舗等が建ち並ぶ既成商業地域 |
前面道路の状況 | 北東6.8m市道 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 前田光男 |
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価格 | 33,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に変化は無いが各種イベントが定期的に開催され、日常的な賑わいは徐々に回復しつつあるものの商況全般に大きな変化は無い。 |
地域要因の将来予測 | 歴史の古い門前町でテナントの出店や入れ替えが少ないため、繁華性や商況は概ね現状維持で推移すると予測する。間口狭小奥行長大な画地が多く土地需要は弱いが、地価下落が進み今後は横這いに転じると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は四日市及び法鏡寺地区を中心に、宇佐、長洲地区の商業地域の圏域。需要者の中心は自用目的の地元法人や個人事業主で、立地条件によっては県内の大手資本の企業も需要者となる。葛原、上田地区の新興商業地域に大型量販店の進出が続いた当時は商況が低迷したが、地元商店会の取り組み等により賑わいが回復しつつあり、地価の下落幅は縮小が続いている。取引が稀で総額での把握は困難だが、概ね600∼800万円が需要の中心である。 |
一般的要因 | 醸造業等の地場産業と自動車関連中心に進出企業の業績は堅調に推移した。生産年齢人口は緩やかに減少しているが、商況は概ね安定して推移した。 |
不動産鑑定士 | 坂本圭 |
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価格 | 33,400円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 旧来型の商店街であるが、空き店舗は比較的少ない。公共による環境整備が進んでおり、新規出店も見られる。地価は、微減から横這い圏域にある。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、市中心部に形成されている旧来からの商業地の圏域を中心とする。特に、四日市商店街の商業地との代替性が高い。なお市内の商業地相互間では、同一需給圏を超えて広く価格牽連性が及ぶと考えられる。商業地の取引は低迷していたが、平成27年以降、幹線道路沿線の商業地などで、比較的高額の取引が見られ始めた。市内商業地に係る市場参加者は、地元の個人店主が中心となる。市内商業地に係る取引の中心的な価格帯は、3∼5万円程度である。 |
一般的要因 | 地域経済は回復傾向にあり、市内商業地域においては新規出店も見られるようになってきた。商業地の取引件数も僅かならが増加傾向にある。 |
地形・地質 | 砂礫台地砂礫・岩質の土質でできた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地質は比較的強固である。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 33度5311408 北緯 131度3266966 |
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大分県宇佐市大字四日市字奥園1946番大分県宇佐市大字四日市字鬼枝103番1外大分県宇佐市大字別府字上居屋敷401番10外大分県宇佐市大字城井字津房670番11外大分県宇佐市大字法鏡寺字屋敷130番外
国土交通省鑑定評価書
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