32,300円
2017年01月01日に行った三重県鳥羽市小浜町字新吾谷272番46外の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を32,300円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 三重県鳥羽市小浜町字新吾谷272番46外 |
住居表示 | |
価格 | 32,300円/㎡ |
交通施設、距離 | 鳥羽、1,100m |
地積 | 1,324㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、RC(鉄筋コンクリート造)5F |
利用現況 | 旅館 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | ホテル、民宿等が建ち並ぶ海岸沿いの商業地域 |
前面道路の状況 | 西8.5m市道 |
その他の接面道路 | 北側道 |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 商業地域 |
建ぺい率、容積率 | 80(%),400(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 | 国立公(普通) |
不動産鑑定士 | 駒田真人 |
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価格 | 32,200円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 海岸部に沿って観光ホテル街を形成する地域である。観光業施設の競合状態は厳しく、サミット効果も見い出せないため、地価の低迷が続いている。 |
地域要因の将来予測 | 旅館ホテルによって構成される商業地域であり、この土地利用は今後とも継続すると予測する。但し、サミット後であっても、来訪する観光客数は芳しくなく、土地需要の低迷から地価水準は下落傾向にあると予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は鳥羽市、伊勢市及び志摩市の商業地域。需要者の中心は県内のホテル事業者を主体とし、県外事業者の参入も予想される。伊勢志摩地方の宿泊施設は、旧来からの小浜地区、安楽島地区、南鳥羽の民宿施設あるいは志摩方面のリゾートホテル等とも厳しい競合状態が続いている。取引総額は建物規模や仕様により一定ではないが、土地は総額で5000万円程度が一応の目安とみられる。 |
一般的要因 | 人口減少や高齢化が県平均以上に進み、土地需要の減退から地価は下落傾向にある。昨年開催のG7サミットの経済的効果としては限定的であった。 |
不動産鑑定士 | 酌井美江 |
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価格 | 32,300円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 地域要因に大きな変動はないが、隣接市でホテルの新規オープンが相次ぐなど競争は厳しい。新規需要は少なく、地価水準は下落傾向で推移している。 |
地域要因の将来予測 | ホテルや民宿等が建ち並ぶ商業地域で、宿泊客数が伸び悩むなか、宿泊施設間の競争は厳しさを増している。ポストサミット効果は限定的で、地価水準は依然下落傾向で推移するものと予測する。 |
市場の特性 | 同一需給圏は鳥羽市及び隣接市の商業地域。需要者の中心は伊勢志摩地方の事業者のほか、全国チェーンのホテル事業者等である。鳥羽駅周辺以外に安楽島、石鏡、相差等の沿岸部や伊勢市や志摩市等の宿泊施設とも競合し、全国チェーンの格安ホテルも増えてきており、競争は厳しい。ポストサミット効果は限定的で宿泊客数は伸び悩んでいる。取引総額は画地規模等により異なるが、土地は1,350㎡程度で4,300万円前後が取引の中心とみられる。 |
一般的要因 | サミット効果は限定的で、観光客数は伸び悩んでいる。伊勢志摩国立公園が環境省のナショナルパークに選ばれ、今後の動向が期待される。 |
地形・地質 | 変成岩変成岩で出来た土地。土地開発には造成コストがかかるが地盤は比較的強固。農地には盛土が必要。 |
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土地利用・植生 | ヤブツバキクラス域代償植生 |
黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
緯度・軽度 | 東経 34度4988077 北緯 136度8334642 |
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国土交通省鑑定評価書
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