34,000円
2017年01月01日に行った山口県山陽小野田市高栄1丁目6602番7(山口県山陽小野田市高栄1−7−26)の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を34,000円/㎡としました。
調査基準日 | 2017年01月01日 |
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所在及び地番 | 山口県山陽小野田市高栄1丁目6602番7 |
住居表示 | 高栄1−7−26 |
価格 | 34,000円/㎡ |
交通施設、距離 | 南中川、550m |
地積 | 339㎡ |
形状 | (1.0:1.5) |
利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)1F |
利用現況 | 住宅 |
給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
周辺の土地の利用現況 | 大型SCに近い一般住宅が建ち並ぶ住宅地域 |
前面道路の状況 | 西6.0m道路 |
その他の接面道路 | |
用途区分、高度地区、防火・準防火 | 第一種住居地域 |
建ぺい率、容積率 | 60(%),200(%) |
都市計画区域区分 | (都)都市計画区域 |
森林法、公園法、自然環境等 |
不動産鑑定士 | 植田豊隆 |
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価格 | 34,000円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 新興分譲地との競合は認められるが、市場の二極化が進行する中、生活利便性の優れた地域にあって、需要はやや改善傾向。 |
地域要因の将来予測 | 大型SCに近い生活利便性の優れた住宅地域であり、当面は現状維持的に推移していくものと予測される。地価は、人口減少等からやや下落傾向であるが地域需要を鑑みるに底値水準を探りつつ推移するものと予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧小野田市を中心とした市内の住宅地域一円である。需要者は、市内居住者を主とした一般的な給与所得者層のエンドユーザーが中心である。人口減少傾向や周辺の新興分譲地との競合も認められるが、市場の二極化が進行する中、大型SC等に近接する生活利便性の優れた地域にあって需要はやや改善傾向にある。市場での中心価格帯は、土地は標準的画地規模で1,100万円前後、新築の戸建物件は、3,500万円以下と思料される。 |
一般的要因 | 景気は緩やかな回復基調にあるが、少子高齢化等を背景とした地方経済の長期的低迷に起因し、住宅地需要はやや低調で市場の二極化も進行している。 |
不動産鑑定士 | 渡部学也 |
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価格 | 33,900円/㎡ |
個別的要因 | 個別的要因に変動はない。 |
地域要因 | 「おのだサンパーク」に近く生活利便性が良好な地域であるため、ミニ開発の分譲地との競合等はあるが、需要は回復傾向にある。 |
地域要因の将来予測 | 生活利便性の良好な住宅地域であり、特に目立った地域要因の変動は見られず安定的に推移するものと予測される。所得環境の改善に伴って地価は底値を模索しつつ推移すると予測される。 |
市場の特性 | 同一需給圏は、旧小野田市内の住宅地域の圏域である。需要者は旧小野田市及び宇部市の事業所等に勤務する一次取得者世帯が中心で市外・県外からの転入は少ない。全体的に人口減少・高齢化が進行しており、また新興の住宅団地の供給やマンションとの競合もあるが、大型SCに近接する良好な生活利便性を背景に底堅い需要が見込まれる。土地は標準的画地規模で1,100万円前後、新築戸建物件では3,500万円以下が需要の中心となっている。 |
一般的要因 | 緩やかな景気回復基調にあるが地方への波及実感は弱く、人口減少・少子高齢化を背景として需要は依然やや弱含んでいる。 |
地形・地質 | 人工地形埋立地のように人工的に造成された土地。地震に対する地盤の強度は十分ではなく、地震の際には液状化などのリスクが非常に高い。 海運・倉庫等、用途が明確で用地取得時のメリットと災害時のリスクを差し引きして価値を見出せるビジネス以外で用いるべきではない。 「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中) |
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土地利用・植生 | 水田,宅地 |
黄砂エアロゾル | PM10及びPM2.5の飛散が国内においては比較的多いため、対策が必要。精密機器の製造などでは品質に問題を及ぼす可能性もある。 |
緯度・軽度 | 東経 33度9849097 北緯 131度1750262 |
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山口県小野田市大字東高泊字中五ノ割1622番3山口県小野田市高栄1丁目6602番7山口県小野田市新生2丁目1634番1山口県山陽小野田市中央2丁目6165番3外山口県山陽小野田市須恵2丁目5715番14
国土交通省鑑定評価書
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