愛媛県西条市三芳２３４７番１(伊予三芳駅・壬生川駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


20,100円

2017年01月01日に行った愛媛県西条市三芳２３４７番１の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を20,100円/㎡としました。

愛媛県西条市三芳２３４７番１の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番愛媛県西条市三芳２３４７番１
住居表示 
価格20,100円/㎡
交通施設、距離伊予三芳、900m
地積200㎡
形状(1.0:1.0)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況一般住宅のほか工場等も見られる住宅地域
前面道路の状況北東4.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種住居地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分(都)都市計画区域
森林法、公園法、自然環境等 

新玉明生氏による調査レポート

不動産鑑定士新玉明生
価格20,000円/㎡
個別的要因個別的要因に特段の変動は無い。
地域要因地域要因に特段の変動は見受けられない。農地、工場等も混在する等住環境の劣る住宅地域であり、土地需要は弱く、地価は弱含みで推移している。
地域要因の将来予測近隣地域は周辺に農地、工場等が見られる等、住環境が劣る住宅地域であり、当面は現状の住環境のもと、同様の利用状況が継続されるものと予測する。土地需要は弱く、地価は当面下落傾向で推移するものと思料する。
市場の特性同一需給圏は旧東予市内を中心とした西条市西部の住宅地域の圏域。需要者の中心は旧東予市内に在住の30∼40歳代の一次取得者である。近隣地域は旧東予市の中心部からやや遠く利便性が劣る上、周辺には農地、工場等も見られる周辺の利用状態等も劣る住宅地域であり、土地需要は弱く地価は下落傾向にある。近隣地域及びその周辺地域の市場の中心となる価格帯は、60坪程度の土地で総額400万円程度である。
一般的要因西条市の基幹産業である製造業等には回復傾向が見られるが先行きの不透明感は強い。地域経済も先行き不透明な状況で地価は依然下落傾向にある。

豊島龍也氏による調査レポート

不動産鑑定士豊島龍也
価格20,200円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因地域要因に特段の変動はない。一般住宅、工場等が混在する居住環境の劣る住宅地域であり、地価は弱含みで推移している。
地域要因の将来予測格別の変動要因はなく、今後も現況の居住環境を維持していくものと思料する。需要減退を反映して地価は下落傾向で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は旧東予市北西部の住宅地域である。需要者は旧東予市在住で30∼40代の一次取得者が中心である。近隣地域は旧東予市中心部からやや遠く、生活利便性が比較的劣り、土地需要は弱く地価は下落傾向で推移している。需要の中心となる価格帯は、土地のみで総額400∼500万円である。新築戸建物件であれば、総額2，000∼2，500万円程度である。
一般的要因西条市の基幹産業である製造業等は概ね安定しているが先行き不透明感が依然として強い。市域の不動産需要は全体的に弱い傾向にある。

環境情報

地形・地質

自然堤防

洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」：1点(5点満点中)

土地利用・植生ヤブツバキクラス域代償植生,宅地,水田
黄砂エアロゾルPM10及びPM2.5の飛散それぞれ認められるため、対応が必要。
緯度・軽度東経 33度9481877
北緯 133度0631703

参考：該当物件周辺マップ

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愛媛県東予市周布３４８番６愛媛県東予市壬生川１４２番１２ほか１筆愛媛県東予市国安８２２番愛媛県東予市三芳１３６番愛媛県東予市三芳１７２６番１ほか１筆愛媛県東予市周布１４３７番１愛媛県東予市上市甲６８９番５愛媛県東予市上市甲６９３番１

参考：近隣駅の地価相場

伊予三芳駅(地価相場 27,300円/㎡)壬生川駅(地価相場 42,550円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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