宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜１４１番(浦宿駅・沢田駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)
5,650円
2017年01月01日に行った宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜１４１番の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を5,650円/㎡としました。
不動産鑑定結果
| 調査基準日 | 2017年01月01日 |
|---|---|
| 所在及び地番 | 宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜１４１番 |
| 住居表示 | |
| 価格 | 5,650円/㎡ |
| 交通施設、距離 | 浦宿、1,500m |
| 地積 | 672㎡ |
| 形状 | 不整形(1.0:3.0) |
| 利用区分、構造 | 建物などの敷地、W(木造)2F |
| 利用現況 | 住宅 |
| 給排水等状況 | ガス・水道・下水 |
| 周辺の土地の利用現況 | 農家住宅、水産加工場等が見られる地域 |
| 前面道路の状況 | 南西6.2m町道 |
| その他の接面道路 | |
| 用途区分、高度地区、防火・準防火 | |
| 建ぺい率、容積率 | 70(%),200(%) |
| 都市計画区域区分 | 市街化調整区域 |
| 森林法、公園法、自然環境等 |
沓澤振作氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 沓澤振作 |
|---|---|
| 価格 | 5,650円/㎡ |
| 個別的要因 | 個別的要因による需給への影響は特に認められない。 |
| 地域要因 | 市街化調整区域の取引はほとんどないが、建替え可能な宅地についてはある程度の需要は見込める。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、女川町及び石巻市東部の市街化調整区域である。需要者は主に当町縁故者と目され、他地域からの転入はほとんど期待できない。従来女川町の地価は長期的な下落傾向にあったが、東日本大震災後、供給が逼迫した影響で、市街化調整区域の地価も横這い程度で推移してきたが、今後は下落傾向となることも予想される。市場の中心となる価格帯は580㎡程度の敷地で330万円程度になる。 |
| 一般的要因 | 災害公営住宅、自立再建住宅用地の供給等被災市街地復興事業が急ピッチで進んでいる。 |
秋元康男氏による調査レポート
| 不動産鑑定士 | 秋元康男 |
|---|---|
| 価格 | 5,650円/㎡ |
| 個別的要因 | 南西側で道路に接道するが効用に影響は与えない。また、やや不整形ではあるが建物の利用等に障害はない。変動状況としては特段の要因は無い。 |
| 地域要因 | 市街化調整区域内の集落地域であり、地縁選好者による自己利用が中心であるが、高齢化及び過疎化により宅地需要は減退。 |
| 市場の特性 | 同一需給圏は、女川町及び隣接する石巻市の市街化調整区域や都市計画区域外に位置する集落地域である。主たる需要者は当該地域に地縁選好性を有する個人が中心であり、他地域からの流入は殆ど見られない。また、農業、漁業等の一次産業従事者は高齢化が進んでおり、不動産需要は限定的である。需要の中心価格帯は、土地で580㎡程度で300万円台前半である。 |
| 一般的要因 | 復興事業は漸次進捗しているが、道半ば。人口流出傾向は継続。高齢化率も上昇基調。主要産業の水産業の早期復興や中心部のにぎわい創出に期待。 |
環境情報
| 地形・地質 | 堆積岩堆積岩で出来た土地。地盤の形成された時期によっては液状化などのリスクが有る。 |
|---|---|
| 土地利用・植生 | 植林地 |
| 黄砂エアロゾル | PM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。 |
| 緯度・軽度 | 東経 38度434642 北緯 141度4130949 |
参考：該当物件周辺マップ
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宮城県牡鹿郡女川町女川浜字大原４０番６宮城県牡鹿郡女川町字清水町１３１番１宮城県牡鹿郡女川町浦宿浜字折下１番宮城県牡鹿郡女川町女川浜字女川１３９番宮城県牡鹿郡女川町字黄金町３９番宮城県牡鹿郡女川町針浜字針浜２０２番
参考：近隣駅の地価相場
浦宿駅(地価相場 20,100円/㎡)沢田駅(地価相場 22,800円/㎡)女川駅(地価相場 20,100円/㎡)引用
国土交通省鑑定評価書
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