千葉県千葉市稲毛区萩台町664番12(動物公園駅・スポーツセンター駅エリア)の不動産鑑定評価書(2017年01月01日地価公示)


98,100円

2017年01月01日に行った千葉県千葉市稲毛区萩台町664番12の不動産鑑定評価の結果、該当不動産の地価を98,100円/㎡としました。

千葉県千葉市稲毛区萩台町664番12の地価推移のグラフ

不動産鑑定結果

調査基準日2017年01月01日
所在及び地番千葉県千葉市稲毛区萩台町664番12
住居表示 
価格98,100円/㎡
交通施設、距離稲毛、3,300m
地積178㎡
形状(1.0:1.5)
利用区分、構造建物などの敷地、W(木造)2F
利用現況住宅
給排水等状況ガス・水道・下水
周辺の土地の利用現況中規模一般住宅が多い区画整然とした住宅地域
前面道路の状況北西6.0m市道
その他の接面道路 
用途区分、高度地区、防火・準防火第一種中高層住居専用地域
建ぺい率、容積率60(%),200(%)
都市計画区域区分市街化区域
森林法、公園法、自然環境等 

鈴口紀夫氏による調査レポート

不動産鑑定士鈴口紀夫
価格98,100円/㎡
個別的要因個別的要因に変動はない。
地域要因最寄駅からは徒歩圏外の住宅地域であるが、地域全体の住宅需要は堅調に推移している。
地域要因の将来予測JR線等鉄道駅からは離れた駅徒歩圏外の地域であるが、街区整然とした閑静な住宅地域で今後も現状のまま推移するとともに、地価は横ばい基調で推移するものと予測する。
市場の特性同一需給圏は、JR総武線・京成本線等の沿線で、概ね千葉市及び隣接市の圏域に存する郊外型の住宅地域一帯である。需要者は同一需給圏内の地縁的選好性を有する地元居住者が中心である。既存の住宅地域として熟成しており、生活利便性の面から土地価格は横ばい基調で推移している。土地は1,500万円∼2,000万円程度、新築戸建は2,500万円∼3,500万円程度が需要の中心である。
一般的要因雇用環境の改善による可処分所得増。長期にわたる金融緩和効果が加わり、緩やかな景気回複基調が続いている。不動産市況の活発化が期待される。

三原良作氏による調査レポート

不動産鑑定士三原良作
価格98,100円/㎡
個別的要因現地調査等から個別的要因に特段の変化はなく、市場性の変化は認められない。
地域要因JR線の駅までバス等を利用する郊外部の住宅地域で、交通利便性を主因として、土地需要の回復が遅れており、地価は横這い基調にある。
地域要因の将来予測中規模一般住宅が多い区画の整った住宅地域で、地域要因に特段の変化は無く当分の間は現況を維持すると予測する。需給関係は概ね均衡しており、地価については概ね横這い基調を予測する。
市場の特性同一需給圏は主に千葉市、八千代市、四街道市内のうちJR総武線、京成本線沿線で、駅までバス等を利用する郊外に位置する住宅地域が圏域。需要者は圏内に在住の30∼40歳台の一次取得者が中心。郊外に区画整理された分譲地であるが、モノレールの駅からは徒歩圏内であり、需要は相応に存在し、需給関係は概ね均衡状態にある。土地は15∼20百万円程度、新築戸建は25∼30百万円台程度が需要の中心である。
一般的要因景気は、一部に改善の遅れもみられるが、緩やかな回復基調が続いている。今後も雇用・所得環境の改善傾向のなかで、緩やかな回復が期待される。

環境情報

地形・地質

火山灰台地

火山灰土に覆われた起伏の少ない地形のことである。土地開発は容易であり、造成地の地盤は一般的利用に耐えるものである。

「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:3点(5点満点中)

土地利用・植生畑,宅地
黄砂エアロゾルPM10の飛散は国内においては比較的少ない。PM2.5の飛散については特に少ないというわけでは無いため対策が必要。
緯度・軽度東経 35度64649199999999
北緯 140度1217509

参考:該当物件周辺マップ

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参考:近隣駅の地価相場

動物公園駅(地価相場 98,100円/㎡)スポーツセンター駅(地価相場 98,100円/㎡)穴川駅(地価相場 123,000円/㎡)みつわ台駅(地価相場 102,000円/㎡)天台駅(地価相場 173,000円/㎡)作草部駅(地価相場 161,500円/㎡)

引用

国土交通省鑑定評価書
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